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●まず「家」とはどんな物なのか?どのように移り変わってきたのか?簡単に見直してみましょう。
●かつて、家の役割は自然の驚異、外敵から身を守るシェルターでした。 それから各時代、権力者の力の象徴となり、宗教的建物の影響を受け独自の個性をもって発達し各国の文化の象徴となりました。 そして近代、日本での「いい家」の価値観は「人生の成功」のステータスであり、どちらかというと外観重視の第三者に見せる意向が強く、人から見て「いい家」ではなかったでしょうか?! そして現代、「住み心地」の良い家、目に見えない「快適さ」「健康」を重視した住み手個人の思いが反映した家に移り変わっていると思います。 ●さて、これからの「いい家」とは、どうかと考えると、昨今の自然状況を考えなくてはならないと思います。 「記録的な台風上陸による被害」「多数の死傷者を出した大地震」「世界的な干ばつ」「局所的な寒冷化」などの異常気象・自然災害が起こっています。2005.02.16京都議定書が発効されましたが、CO2などによる「地球温暖化」が大いに関係していることは、誰もが知りうるところかと思います。 それらを考えると、いままで地球に甘えておんぶにだっこと我がままに生活してきた人間がこれからできる事は、地球を守り共存してこれからの人達へとバトンタッチしていく事ではないでしょうか? そして、一番身近な自然保護が家づくりであると思うのです。その方法の一つに使い捨ての考えはやめて、「できるだけ長持ちする良い家」「CO2の削減できる家」を作っていかなければならないと思います。 または、いままでの機械設備によって快適さを追求してきた生活習慣を、寒いときは一枚多く服を着る暑いときは服を脱ぐといったように生活習慣を変えて生活する姿勢を持つことが重要だと思います。 自然を守る家づくりの技術として、高気密・高断熱や、オール電化(ヒートポンプ式)、新エネルギー(ソーラー・地熱)、自然素材の見直しなどがあります。 ●ただ単に技術的に良いから「いい家」ということではないと思います。 この地球に住んで子孫達のことを本当に思うのならば、私達が何をしなければならないのか、どのような家を作っていかなければならないのか、どの技術を採用するか、おのずと答えは分かってくると思います。 微力ながら、その目標の実現のためのパートナーとして、脇から支えさせていただければ光栄です。 ※以上、あくまでも個人的な見解です。 |
| 時代 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| これから | 地球にやさしい家 地球にやさしくできる家 |
将来のため、子孫のため、 地球と共存するため必要となった。 |
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| 現代 | 住み心地の良い家 自分で感ずる | 急激な近代化により、 自然を超えてしまった。 |
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| 近代 | 外観などから見る ステータス的 人から感心される家 | 地球に生かされてきた。 |
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| 中世 | 宗教的・政治的 権力者のステータス | |
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| 古代 | 自然の驚異から身を守る 敵から身を守るシェルター | |