そして女は→    刑務所の面会室  女が弟に面会している。

  弟「俺のせいで兄貴と別れるはめに なってすみません」

女「まさか彼が作家になるなんて!信じられない!

彼すっかり変わってしまった!ひょっとしてあなたが

ゴーストライターじゃないの?!弟はミステリーおたくで

沢山書きだめているって言ってたもん!

あっ!頼まれた事 調べたら確かに事件の日、 

集中豪雨による停電があったわ!千代田区と新宿区」

弟「うっ!嘘だろう?」(動揺する)

女「何かあるの?」

  弟「いや、何でもない!俺は身から出た錆だよと思ってた。暴走族で警察の厄介になってたし、

  証拠は揃ってるし、本当に自分がやったんじゃないかって気までして来てたんだ・・・」


 女「証拠が揃いすぎてるのよね!?血のついたジーンズなんて押入れに隠すかな?」

 弟「俺、酔っ払ってたから、何も覚えてないんだ」       そしてその後 女は→