「ストーカー?」
夜中に電話が鳴り 女 眠そうに起きてきて受話器をとる。
女「もしもし?もしもし? えっ?うちのチャイムが鳴らない?何のこと?ハアハア言って分からない!」
声「今 駅前で(公衆電話から)(ぶっ倒れ)(一杯ひっ)かけてるんだ。オレが帰るまでに(鍵あけて)
(風呂沸かして)(飯とって)おいてくれ!」
女「(酔っ払い) (厚かましい)(ストーカー)? いい加減にしないと(組みの若いもん)(管理人)(警察)呼ぶわよ!」
声「俺、オレ!」
女「オレオレ詐欺!?うちはローンかかえて(タバコ代)(鼻血)(一銭)も出ないからね」
声「(亭主)(大馬鹿野郎)(森健作)!」
女「ウソー!声が違う!」
声「だから(かぜ)(カラオケ)(選挙運動)で声がかれてんだ」
女「私の(誕生日)(スリーサイズ)(香水)言ってごらん?」
声「覚えてないよ」
女「じゃ、主人じゃない! 第一 何で公衆電話からかけるの?今朝 ケイタイ渡したでしょう?」
声「あれは(テレビ)(壊れっぱなし)(エアコン)
のリモコン!!このドテかぼちゃ!」
女「やっぱり アナタ!? だって自分のケイタイでしょう、すぐ気づかなかったの?
このオタンコナス!」
声「八百屋じゃないんだ!座敷ブタ!」
女「古タヌキに言われたくないわよ!」
声 「オイオイ 第一秘書に昇格したオレにそんな口きいてもいいのか?」
女「えっ?ホント?凄いじゃない!ワイン冷して待ってるわね!」
〜女 上機嫌で電話を切る。〜 fin
この後彼に何が起こったか・・・次ページ
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