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留学生歓迎会


  7月3日(日)16:00から本宮の工藤邸で留学生歓迎会を行ないました。参加者はタンザニ
アからのデニス、南アフリカからの通称JP、(ガーナからのコフィも来るはずでしたが・・・)
日本人9名でした。

  デニスの寮に迎えに行くとデニスが外で待ってました。タンザニア人らしくなく(偏見はい
けません!)デニスは時間を守るようです。すぐにJPの携帯に電話すると今から行くとのこ
と。ガーナからのコフィにも電話をしても全く出ず、そうこうしてる間にJPが到着しました。
同じ寮に住むJPが出るときは、コフィの部屋には鍵がかかっていたそうです。土曜の朝か
ら1日半以上見かけていないし、連絡取れないので心配です。コフィが会っていそうな友達
にも電話をしたけどみんな知らないそうで、結局ガーナのコフィは現れず(無事は確認でき
ましたが、ホームシックぎみで一人で町をぶらついていたという話もありますが、どこで何を
していたのかは謎のままです)二人を乗せて会場へ。

  手打ちうどん、手打ちじゃじゃ麺、てんぷら、取れたてスナックえんどう、ワラビの煮付
け、アップルパイ、バナナケーキ、ゼリー、さくらんぼ、タンザニア料理のムチュジなど色々
持ち寄りでした。

  これから何度か「タンザニアのお話会」でお世話になるでしょうし、いろいろな付き合いが
生まれることでしょう。アフリカまで行かなくても、アフリカを身近に感じられる貴重な出会い
なので大切にしたいです。私たちがタンザニアに行った時、タンザニアの人達が暖かく接し
てくれたように、できたらいいなあと思います。

 どうもてなしたらいいのかよく分からないけど、その場ではとにかく日本語がまだ話せな
い彼らと一生懸命英語で会話をする事が今できるもてなし方かなあと、つたない英語と想
像力を総動員してました。タンザニアスタディーツアー参加者のうち2名が英語を勉強し始
めていた事はすばらしい!これから身近にいる留学生と過ごす中で、もっとアフリカを身近
に感じられそうで楽しみです。





タンザニアと南ア
フリカからやって
きましたデニスと
J・Pです。
現在日本語を勉
強中。習い始めて
まだ3ヶ月と言うこ
とでしたが、既に
片言の日本語を
話し、リスニングも
ある程度できてい
ました。さすがエリ
ート中のエリートで
すね。



 海苔巻きやて
んぷらなど日本
食も口にはあっ
たようです。終
始和やかな雰
囲気で楽しい時
間を過ごしまし
た。



 ほとんどのメンバー
が英語を話すことが
出来てコミュニケー
ションはばっちりでし
た。あー自分も話せ
るようになりたい!



 Kです。日曜日は色ん
な話が聞けて楽しかっ
たです。タンザニア・南
アフリカから来た留学生
さん達はとても明るい
方々で、とても日本語が
上手でした!

 ガーナの方もご無事で
見つかって本当に良か
ったですね!来られな
かったのがとても残念で
す°・(>_<)・°。

 またお料理を作って参
加したいです(^〇^)♪
日曜日はありがとうござ
いました!



 二人とも文部科学省のプログラムで来日していますので4年近く滞在と思われます。

 タンザニアからのデニスさんは、出身がAfriCafeの故郷、ブコバ地方と言っていました。自分
にとっては任地のムワンザとは岩手県の4倍もあるLake Victoriaの対岸です。

 日本語コースの後は、岩手医科大学解剖学教室で研修と聞きました。久々のスワヒリ語も
楽しませて戴きました。

 南アからのJPさんは、秋田大学鉱山学部に行くとのことでした。英国での研修を目指してい
ましたが、チャンスが無く公害対策で実績のある日本を選んだようです。

 彼は酒を飲まないことにしているとのことで、少々気にしながらも持参の純米酒を充分すぎ
るほど飲みました。

 料理を楽しみながら、ふと壁際に視線を移したら「ささら」がありました。亡くなった弟の関係
で富山には何度も行っていますので、手にとって鳴らそうとしたら、新湊で実績のあるSさんに
逆にしなくてはとの声がかかり有名な「こきりこ節」を披露して戴き大いに盛り上がったことは
記述済みの部分です。



 「ささら」で異文化コ
ミュニケーションとい
った所でしょうか。で
も自分も初めて見た
んですよね。


 南アフリカのJPは、
工藤邸の天然の木
のテーブルやいすと
アップルパイをとても
気にいったと言って
いたそうです。
 Kさんよかったす
ね。



 お二人があまり酒
を飲まないのは飲め
ないのでしょうか。そ
れとも飲めるけれど
も節制しているので
しょうか。
 隣の方との違いが
非常に印象的でし
た。
 イエイエ何もHさん
がのん兵衛だと言っ
ている訳ではないん
ですよ。ハイハイ。



 二人とも、とても紳士的な方々でした。基本的にあまりアルコールは飲まないようなのでお酒が入らないとパーティじゃないみたいなところのある私は、少し反省しないといけないかな?(笑)

 タンザニアツアーに参加させてもらってから、語学の必要性を痛感し、最近、密かに英会話の教材を購入して挑戦してるのですが、なかなか話せるようにはならないものですね。なんとか、彼らにお付き合い願って、英語力を身につけたいと思ってますが、虫が良すぎますか?

 タンザニアの料理で何が好きか?とデニスに問われてツアーの際に”肉汁かけごはん”しか食べてなかったので返答に困ってしまいました。これは、団長の責任でもある(笑)

 工藤宅にあった”ささら”。若いころ5年間を過ごした富山の、民謡に使われる楽器です。”ささら”に合わせて”こきりこ節”を披露させていただきましたが、気に入ってもらえたのかは不詳。

 二人とも、目的を持って来られているので、そのプログラムをこなすのも大変なことなのだと思いますが、時間が許すのであれば、いろいろ案内してあげたいと思いました。あと、気象・環境が違うので、体調の維持管理に気をつけてこちらでの生活を楽しんでもらえたらいいなと思います。



  久しぶりに英語を話す機会に恵まれても、なかなか単語が出てこなくて少し大げさな日本語を話
したような気がします。

 さまざまな料理が盛りだくさんで、なかでもやっぱり工藤さんの料理はとてもおいしかったです。お
いしい料理は万国共通おいしく感じるんだなと感じました。

 後日30日のイベントのことで2人とお話ししたときは、皆さんの名前も覚えていて坂本さんと小野
寺さんの名前は日本語の先生と同じだから。えみさんを、おいしいアップルパイを作ってくれたか
ら。本田さんのことはJPさんは「あのファニーガイ」と称して慕っていました。ほめ言葉ですよね?

 工藤さん宅は二人にとって、とても居心地良かったようです。気がふんだんに使われているところ
は、安らぐのかな。

 せっかく大きなホストファミリーのように、あったかくもてなしたいと感じました。



 W子です。 初めM君と私は少し緊張しましたが、アフリカ滞在の経験あるYさん、Hさんは
もちろんのことT子さん、K子さんも英語ができて、にぎやかに会話がはずんでいていつのま
にかとけ込んでました。

 途中Sさんがコキりコの民謡をうたい会はもりあがりました。続いてタンザニアの旅でかっ
てきた太鼓をデニスさんがたたくとこれはまたアフリカのリズムと雰囲気がありました。

 日本語学習の期間が終了したら またどうかしら?今回参加できなかった方たちも・・・。
私の作った料理がデニスさんから「しょっぱい」といわれ気にしてました。気をつけますから
懲りずにどうぞ・・・(K夫妻がジャジャ麺を作ってくれました。でもしょっぱいの好きと言ってい
ましたよ)

 参加者の皆さんごちそうさまでした。




 Sさんの息子
さんが飲んだく
れたSさんを迎
えに来てくれた
のは二人が帰
った後でした
(帰りは自分も
世話になりまし
た)。もっと早く
来て貰うとよか
ったねえ。残
念!




 河田さんの手作りアップルパイと工藤さんの手作り
うどんどちらも、食べ損ねてしまいました。原因はお
酒をいただいていたからです(爆)。
 本多さん提供のワラビの煮物には、山菜の本場に
住む私にとっては、一本とられた感がありました。来
年は少し、保存に専念したいと思います。
一人で飲んだような顔をし
ている人がいるが、もう少
しでアフリカの人に追いつ
けそうだ。

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