釣りふぁん@庄内!とは


当サイトをご利用、ご閲覧頂き誠に有難う御座います。
釣りふぁん@庄内とは、東北南部日本海側に面する山形県庄内地方(酒田市、鶴岡市、遊佐町)の海釣り情報サイトです
 庄内と言えば庄内米(はえぬき、ひとめぼれ)で有名!10年連続食味ランク最高位、特Aを取得している米の名産地でもある庄内平野。(旧余目町が庄内町となったが一般には平野全般を言う

北の秋田県は有名な男鹿半島(クロダイで有名)八郎潟(バスで有名)と南の新潟県には佐渡島があるがその間の
山形県。(意外と南方の人は山形って何処?と言うのでw

酒田市の延々と続く砂浜はキス釣りで有名遊佐町と秋田県境にある岬公園の磯場、鶴岡市加茂地区から県境新潟迄の磯場
はクロダイ釣り
母なる川最上川、サクラマスで有名な赤川があり北に鳥海山と風光明媚な土地柄。

地形的に変化に乏しいが昔からクロダイ釣りで有名な土地の鶴岡(加茂〜温海)
近年ハタハタ引っ掛けで大賑わいの酒田北港、全国的に釣り人が訪れる離島、飛島があります。

そんな庄内の釣り情報をお届けしている個人的HPです

営利目的でも何処のメーカーからもスポンサーのないので個人的気ままな表現が多いです。多過ぎです

個人的に釣り好きですが釣行回数は多くありません

釣行記通り殆どクロダイ(チヌ)メインです。

何年経っても下手で人より釣れませんが少しでも参考になればと思い、2001年にオープンしました。

俺の釣りヒストリ!



きっかけ


人生初めて釣りをしたのは小学4か5年の誕生日に何気なく「釣り竿買って欲しい」と親に頼みへら竿(のべ竿)を買ってもらった
クラスメートの釣り好きと近所(と言ってもかなり遠く)の川にイトヨ釣り。
小学校の観察室脇でミミズ獲り釣り始めた。

今でも目に浮かぶイトヨ釣りは半日(土曜昼上がりで午後から行った)で50匹位釣れてハマッタw
春頃の話だ。なので釣りは春のみ。

丁度漫画「釣りキチ三平」もブーム?な頃だと思う。

5か6年の誕生日に「投げ竿」を貰った。今度は海釣りに行く。

学校で釣りもブームとなり釣り仲間も多く、土曜日は釣り行く機会も増えたが、子供だけで行くのが禁止となった
 誰かのお父さんと数回行った記憶がある。春と秋だ。
投げ釣りでキスやカレイ。のべ竿でクロコ(子メジナ)が沢山釣ったものだ。

クロコは一番釣れた時に300匹位2人で釣ったがバケツに入れてみると半分もならず、底へ砂居れ上の方にクロコ入れ
そこ通る大人たちが驚いて声かけるてきたのが今でも笑うネタだw

行かなくなる

その後の学生時代は釣りはしなかったが、高校生の頃仲間数人と酒田北港に夜釣り行くと嘘付き、夏休みに暴走族とカーHを見に行ってたw

しかし一度、行為中のヤンキー風の彼に見つかり追いかけられ必死にチャリンコで逃げ回り行かなくなる

20代中盤に2年に2回位真夏(盆休み)に砂浜へキス釣り行く程度。メインはBBQや当時流行った?アサリ獲り
で釣りとは無縁の時代。

再燃とクロダイ釣り

30歳になる頃

パチンコで2日連続大儲けする

ゲーム機本体とソフト大人買いした。

その後また大儲けして、何故か釣りしたくなり(何故釣りだったのか今も記憶に無い)
それも磯釣りウキ釣りがしたくなり、何も知識もないのに地元釣具屋へ行き「磯釣りするから道具一式揃えてくれ」と

当時釣具店主は「竿は初め必ず折るので安いので良いがリールだけは高いの買え」と言ってた

言われるままにリールは当時一番良いS社のLB買い竿はリーズナブルモデル。ウキや仕掛け鈎、ガンダマ仕掛け作りから
やり方全て教えてくれた。「まず釣り行ってみた方が良い」と言われたような。
 
始め何処行ったんだろう?北港かもしれない。

当時友達として遊んでいたヤツに何気「今度釣り始める」みたいな事言ったのか忘れたが、そいつもやるという事で
釣りを本格的?に通うようになった。その友達とは今も釣り行ってる関係です


何も知らない為、雑誌や新聞記事を読みあさり少しずつ分かってきたが、釣果は無い日々が続く

始めたシーズンは一匹も釣る事無く終った。

その後マグレで釣り益々ハマルが1匹とか3回行って1匹平均。

がまかつ竿との出合い

徐々に釣果も出てきて、天狗になり竿や道具も買い換えたり増えたりと人並みになってきた頃

友達ががまかつのチヌSP竿購入。

当時の俺はNFTやシマノ好んでいた。

忘れもしない6月の堅苔沢の池島。

当日も釣れなく飽きてきたので「竿交換しよ」とがまかつ竿を始めて手に持った

当時、ウキ釣りでよく言葉に出てくる「さそい」誘うという操作やり方、加減が分からずにいた頃、驚いた

俺が使っていた竿では硬くて微妙に操作出来ない事に気付いた。

まるで生き物のような穂先、ウキや水中ウキの状態が手元に伝わる感じがした。

この時連続3匹釣り、がま好きとなり秋には買い換えたのは言うまでも無い。

釣りさる時代にはまった落とし込み

この頃は釣りにサル時代であり、ウキ釣りOFFの夏も釣りたくて北港へ落とし込み前打ちにハマル。
 何故始めたかと言うと、知り合いの知り合いが毎回釣っている人見かけ真似して始めかなり釣った事を聞き
俺も始めた。これが殆ど行く都度釣ったw

北港真夏、クロダイが泳いでいるの見える見ながら釣る。今じゃ考えれないかも
 お盆の13日水面に数百匹浮いているの見た事もある。
水面まで浮きカラス貝捕食も見た。
一日に3回切られた事もある。ハリス3号でもヒブチ切られた事もある。
 もう天狗となり「こんなもんか」と徐々に冷めてくる。
熱しやすく覚めやすい性格。


4年位釣行回数減る。クロダイは年に2回位しか行かなくなる。

ブラックバスにはまる

それはブラックバスにはまったのだ。

違う友達がやっていた。初めて行ったのは仁賀保の沼結構釣ったその後象潟の天神沼や八郎潟へ行くようになる
 道具もかなり買う。竿も5〜6本買った
凄いはまった。楽しかったが、友達がトーナメントにはまり徐々に行かなくなったのとブームだったので釣れなくなった事もある

ルアーという釣りも好きになり近場で出来るシーバス始める
周りにシーバス好きもかなり居たのもある
土地柄、朝夕毎日行く人も居たので情報は早かった。
フルセット揃え初めて行った時俺だけ3匹釣り顰蹙かう

正直「こんなもんか」と思い長続きしなく終る

ルアー釣り

その後数回行ったが、バス釣りしてた事があり他の人より釣ったと思う
周りの人はただ沖にフルキャストでただ捲きな釣り方多かった
群れいるならそれでも釣れるその時は皆入れ食いだ。考えてみれば分かる小魚の群れに付いて来た付いている時は何処投げても
釣れるが誰も釣れていない時は障害物周りに潜んでいると思えばいい事
しかしルアーのロスト恐れてなのか誰も攻めないしそういう釣りしないからキャストも狙った所に投げれないのだと思った

沈みテトラ周りや、流れの方向、沖じゃなく岸と平行に投げればそうれなりに釣れた。
しかしフィーディング時間はあると思った。
ジアイだ。これ過ぎれば釣れない
シーバスはメーターオーバーは釣って無いがそれなりに釣ったからすぐ飽きた。

サクラマスとの出合い

2月の休日、釣りもOFFで釣具屋に入り浸り時期、お客さんがサクラマス釣って持ってきた
この冬にこんな魚釣れるのか!あまりの綺麗さに驚きと感動した。

次の年始めたw
訳分からん。2時間投げては捲きの繰り返しで何も反応も無く腕は痛い3月頃は承知の通り凄い人だが誰も釣ってるのも観た事無い
し、皆さんフル装備で上手そうだが釣れないのだから俺なんかに釣れる訳も無く時々行く程度
冬期間の暇つぶし程度。3月頃だけ

2~3年釣れなかった。

その後一回一匹釣ったら年2匹位釣れる様になったが、今でもどうやって釣るかは分からない
 幻扱いの魚も釣ってしまえば燃えなくなるのが俺で徐々に飽きるw

BADPEPPERS(釣りふぁん@庄内

正直、釣りという趣味に飽きてきた。
 代わりに何かあった訳でもないが、インターネットも一般家庭に普及しはじめ、ホームページに興味出て
自分でも作ってみたいと思うようになり
思案中に、庄内の釣り情報ってサイトあったが殆ど更新してなく早くても週1回程度。
一週間前の情報なんて古いしアテにならない
んじゃ毎日更新するサイトを作ってみようか
それをきっかけに釣りを真面目にやろう飽きずに続けよう。
クロダイ釣り、サクママスをメインに自分の釣果報告と釣り情報を書こうと思い始めたのがココだ。

HP名の「BAD PEPPERS!」は某サイトのパクリで開始。各項目の俺の〜も全て真似でロゴも同じで開始w
そのサイト管理人から了承得ているのでご心配なくw
その後、何故か釣りFan@庄内に変ったのですが、一応どちらもタイトル名として残しています


徐々にアクセス数が伸びて来たのは嬉しかったものだ。本当は10万アクセスで辞める予定でした
がもっと真面目にUPだ
しかし個人サイトなので堅苦しいのもダメだな笑いもとらないと
 釣行記も「これ釣りました」じゃ人の魚見ても面白くないから、その時の思いや状況を分かりやすく
こんな条件でとか、こうやったらとか自分なりに分かる範囲とレベルで書けば役に立つかと思い書くことにした。


クレーム出る

しかし面白いと言ってくれる人が居る反面、そこまで書くか?言い過ぎだと不快に思う人も出てきた
 釣り情報に関しては、場所の特定できる地名や名称は書かないでくれと言う人多かった
ネットしていない人には変な情報流れ、ネットに書き込まれるから言わないとか
場荒れの懸念が出始めた。

大事な部分が書けない事

釣り情報で一番知りたい事は「何処で、いつ、何匹」だと思う
釣りは「どうやったら、どんな時釣れた」が知りたいがこの大事な部分によく思わない人も居る

実際始めてみたら俺より閲覧している皆さんの方が釣り上手いし、釣行回数多く、本当に釣り好きな事が分かった
 釣りに対する思いも物凄い。

俺より皆さんの方が数倍詳しいから、その辺はご了承願いたい。


環境の変化と現在

そんなこんな思いで開設当時はマメに更新していたが、環境の変化に伴い釣行回数も減り
 情報収集や入手先も減り(釣り辞めている人多くなった)と釣具屋にはかなわない等あり
最近はあまり更新回数減っている。

自分自身もそんなに寝ても覚めても釣りとも思わなくなったが、今後もクロダイ釣りウキ釣りは続けるつもりです
やはり面白い

そんな釣れないから面白いし、釣れたより釣ったと思う所が他の魚より思える所が好き
 しかしメジナも魅力感じる
庄内で沢山居れば燃えると思う。


後記

俺は40になった。クロダイ釣り始めて10年ちょい本格的に色々な釣り始めたのも最近
何歳迄磯釣り行けるのか分からないが足腰丈夫なうちはいくだろう。

友達と2人で一から始めた釣り。誰も師匠も教えてくれる人も指導者も居ない
 今もよく2人で釣りに行く
あれこれ悩みながらそこそこ釣れる様になった。
友達は俺がバスに浮気していた頃もクロダイ釣りしている事と俺より思いが強く上手だ
 結構何処へ行っても釣る。
いつも同行してくれて感謝している。
多分同じ人と毎回釣りしていると、別なやり方や技術に進歩はないと思うが、そんな事はどうでもいい
楽しく釣り出来ればいい。出来れば釣果あればそれでいい。
趣味だからそれでいい。

家の親は釣りしない
 子供の頃他のお父さんが羨ましかった。
そんな親父から2回位釣りに付き合ってもらった事があり
親父は脇で見ているだけ。釣りは知らないから
何処かの堤防で
俺が投げ釣りでフグ釣った

フグは当時も外道だ

子供でも分かる「ふぐがぁ〜」とその辺にぽいと投げて置くと
親父が海へ投げ入れた。ふぐは泳いで行った

それ見た隣の釣り人が「何でフグ逃がすんだ」みたいな事言った

釣り人としてはまた邪魔なふぐが釣れて嫌だと言う思いと親父の食わないなら逃がして当然。釣りしない人は当たり前の考え

どちらが正しいのか?

子供ながら釣り人の考えに疑問感じた。
多分今もそういう釣り人多い。
今でも磯場に大量のふぐやボラが腐食してある

そんな出来事が堤防にたいするトラウマなのかもしれない。余り堤防は好きじゃない。
今の若い人は礼儀正しいがご年配の人にそういう考えが多いのも多々ある気がする


釣り行く前の夜は修学旅行の前の夜と似ていて、今でもウキウキする。
この行く前のウキウキが好きだ。

何故か俺は釣りするようになった。場所もいい直ぐ海がある山もある川もある
 ギラギラしたネオンはないが自然は多い。


つづく

ホームへ