内装は完成した状態での塗装が難しいので、塗装し終わってから組み立てるというような方法をとります。

自動車の製作

3、内装

 簡単に付け外しができるようにするためには、大抵はポリキャップを使用しますが、素材が違うので接着や塗装ができません。(無理ではないのですが…。)そこでその代わりに軟質スチロール材を使います。ポリキャップほどではないのですが弾力があり、接着、塗装もプラモデル用で行えるのが利点です。

はめ込みの部分のガイドとしてこれ↓(真鍮棒と軟質スチロール)を使います。

座席の場合、裏には軟質スチロールを差し込み、床にも同じ形の穴を開けました。

 そして下の写真がほぼ完成した内装部分。座席、ダッシュボード、ハンドル、ドアの部分はプラモデルの余りから流用。塗装後、取り付けられるようにしてあります。