開かない塗料の瓶の蓋を開ける方法
 塗料などの蓋が開かなくなるときがしばしば起こります(私の場合ですが・・・)。そこで蓋をなんとかして開ける方法をいくつか考えてみました。
方法 @          暖める。
 蓋を加熱することにより熱膨張させて開けます。ストーブ、コンロなどで暖めるのですが、ほとんどの模型用の容器は蓋がプラスチック製、しかも中身が火気厳禁の有機溶剤ばかりなので注意が必要です。いちいち暖めるのが面倒ですが、蓋を開けることができます。
方法 A         ペンチ、レンチ類などで開ける。
 この方法だと蓋が傷付いてしまいますし、最悪破損します。しかし手軽で、割と楽?に開けられます。
方法 B         かなづちでたたく。
 蓋の縁のあたりをかなづちでたたきます。これは塗料や接着剤の瓶の蓋に使います。たたくことにより瓶と蓋との間に固まった塗料や接着剤を壊して(←私の推測ですが)開くようにします。これもやりすぎると蓋を壊してしまいます。(私はもう10個以上壊してしまいました。そこで試行錯誤した結果Cの方法に。)
方法 C         蓋を開けるための道具を買う。

 この方法が一番楽で確実に開けられると思います。これだけはたいした値段ではないもののお金がかかってしまうので、一番避けたかった方法でした。しかし瓶や蓋を壊し続けていくのと比べればずっと安く済むので結局購入することにしました。