戦艦ハルバート

 色を塗るときは、最初に水色と黄色で全体を塗装し、次に窓となるところをマスキングします。最後に軍艦色、黒などを混ぜた赤や紫で塗装しました。

 一部の砲台は動くようにしています。動く砲台の軸や軸受けはロボットのプラモデルなどに使用されるポリエチレン製の部品やランナーから流用しました。

 ハルバート主砲の「M」のマークは、自作デカールで行おうとしたのですがうまくいかなかったので、塗装で表現することにしました。大きめのマスキングテープの中心あたりをマークの大きさに丸く切り抜き、白で塗装。その後、「M」の形にに切り取ったマスキングテープを白丸に貼り付けてから青を塗装しました。

 ハルバート本体のみを製作しても味気ないのでスタンドも作ってみました。ちなみにネームプレートは文字を印刷した紙を上から差し込んでいるだけなので、違う字体で印刷した紙を差し替えることもできます。