2、胴の製作
一枚一枚プラ板を切り離し、コピーした紙をはがします。
一枚ずつ接着します。接着剤は必ずプラスチック用接着剤を使います。
接着しづらい時はクランプ(巨大洗濯ばさみ)ではさみ、固定します。
接着し終わったら、接着剤が乾燥するのに時間がかかるので、最低切削加工ができるまで数時間、パテや塗装までには少なくとも1週間くらい放っておきます。乾燥する前にやすりがけなどをすると割れてしまうことがあります。
削るためのガイドとして、鉛筆やペンなどで線を引いておくといいかもしれません。
加工の際にはどんな道具を使ってもいいのですが、細かな作業の場合、電池式のリューターを使うことをお勧めします。回転速度があまり高くないので小さなビットを使えば、少しずつ加工することができます。
加工し終わったら、隙間やくぼみなどをパテで仕上げます。