山行は全て単独行です


五竜岳山頂にて
 1)五竜岳
 確か、この山行の年は何年振りかの空梅雨だった年だった。
 扇沢から針ノ木雪渓を介し蓮華岳まで登り、その後、針ノ木岳〜爺ケ岳〜鹿島槍ケ岳〜五竜岳と縦走し、更に唐松岳〜白馬岳と歩を進め、白馬大池経由で栂池に下山した。
 2)越百山
 風化した花崗岩のザレ道を木曽駒から越百山まで縦走してきた時分には、随分と疲れも出ていて、登山道脇に咲く草花が心を癒してくれた。
 越百山から先に続く、奥念丈岳〜安平路山は又の機会にと云うところで、須原に下山した。
 ところで、写真の山名標識、テレビでは随分に色褪せ朽ち掛かって見え、時間の経過を感じました。

越百山にて

塩見岳(東峰)山頂にて
 3)塩見岳
 この時は一般的なコースである、塩川から三伏峠経由で塩見岳に登った。塩見岳は西峰と東峰からなり、写真の東峰の方が5m程、西峰より高い。
 この後、仙塩尾根を北上し北荒川岳から三国平へ、更に大井川源流域へトラバースの後、農鳥岳〜広河内岳と縦走し、大門沢を下降し奈良田へ下山した。