ぶらり  散歩(その3) 

本郷ふじやま公園に夏の花を観に行く

 朝の散歩で上郷市民の森へ行った帰り道、花に溢れる川沿いの、いつもの道を戻ってきた。

 稲荷森の水辺広場の先で右折し、環状四号を横断、元大橋の住宅街に入った。これから、本郷ふじやまに登るのだ。

ホウズキ
 見あげると首が痛くなりそうな、急傾斜の階段を、休み無く登り続け、息が切れそうに為った頃、公園の元大橋口に着いた。

 古民家の屋根を見ながら緩く下り、長屋門を潜った。

 公園が整備されてから、ここに植栽される草花の手入の良さに、いつも感心している つん なのである。
 入って右手の植込みには最近あまり見かけなくなった花々が植えられていて嬉しくなった。

 ホウズキや鳳仙花などである。傍らの棚には今年はへちまの花が咲いていた。

 たしか去年は、この棚にひょうたんがぶら下がっていたっけ。そうそう、鹿の子百合や朝顔も綺麗に咲いていましたね〜。

鳳仙花に古民家

へちまの花
 それにしても鳳仙花を前景にして古民家の主屋を配置すれば何十年か前にはあった、日本の原風景という趣ですね。

 あと二ケ月も経てば、ほととぎすの花なども咲き、又ここに来たくなりますね〜。

 さて、今朝はここまで、家に戻ってシャワーでも浴びるとしましょうか。


   つんの
とぼとぼ