金木犀(キンモクセイ)
曇り気味だった空模様も幾分明るくなってきたようだ。ごみ集積所へ不燃物を持って行こうと戸外へでた。
どこからか、風に乗ってこの花の香りが漂ってきた。
香りをたどり行き着いた先に金木犀は咲いていた。
「 金木犀ふりむく季節来てをりぬ 」 森川光郎