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200568日 桑名で式年遷宮の儀式のひとつで、お木曳きの祭事がありました。

 

奉仕者約六百人にお木曳きされた

 

伊勢大橋で合流したご神木各三本を積んだ二台のトラックの1台目

 

樹齢約三百年、長さ六・六メートル、重さ約二トンのヒノキのご神木

 

樹齢約三百年、長さ六・六メートル、重さ約二トンのヒノキのご神木

 

 

 

沿道には市民が、詰めかけ、ご神木を、大きな拍手で、奉迎した。

 

 

 

 

 

 

 

鉦や太鼓を打ち鳴らす石取祭の祭車

 

 

 

 

 

伊勢神宮式年遷宮 広報本部 公式ウェブサイト

 

 

 

 

 

 

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ご神木県入り、桑名で合流/市民3万人奉迎

【写真は石取祭の祭車ににぎやかに奉迎されて桑名宗ご神木を載せたトラック=桑名市住吉町で】

 

 【桑名】平成二十五年の第六十二回伊勢神宮式年遷宮に向け、長野県上松町と岐阜県中津川市加子母で切り出されたご神木は八日夕、桑名市の伊勢大橋南詰・揖斐川河川敷で合流し、三重県入りした。かねや太鼓を打ち鳴らす石取祭の祭車二十三台ににぎやかに出迎えられ、沿道の約三万人(主催者発表)の市民らから盛んな奉祝を受けた。

 河川敷で行われた引き継ぎ式には、神社関係者、水谷元桑名市長らが参列。ご神木が通った愛知、岐阜両県神社庁長と片岡昭雄・三重県神社庁長が握手を交わし引き継いだ。

 ご神木各三本を積んだ二台のトラックは、神宮の一の鳥居・七里の渡し跡を通り、桑名宗社までの約七百メートルを「日本一にぎやかな祭り」と呼ばれる石取祭のかねや太鼓を打ち鳴らす祭車二十三台に前後を守られ、奉仕者約六百人にお木曳きされた。

 沿道には市民が詰めかけ、樹齢約三百年、長さ六・六メートル、重さ約二トンのヒノキのご神木を、大きな拍手で奉迎した。

 ご神木は、奉安祭、伊勢大神楽の奉納などを終えて、境内で一泊。九日朝、内宮、外宮用に積み替えられ、四日市市の松原公園を経て、内宮用は伊勢市入りし、川曳きで内宮に安置される。外宮用は津市の護国神社で一泊した後、十日に伊勢市に奉搬され、陸曳(おかび)きが行われる。