店主より 


 東京の巣鴨で何となく入った立ち食いらーめん屋。そのらーめんの個性的な味に思わずびっくり仰天。うまい!!無我夢中で食べ終え、周りを見渡すと"アルバイト募集"の貼り紙が・・・。 このお店で働きたい。店名は千石自慢らーめん。 その思いが1ヵ月後には現実となっていました。

 そのお店の4Fでは直径60cmの寸胴鍋が11本。ぐつぐつと強火でとんこつスープを作っていました。そのスケールの大きさに圧倒されました。

 修行も3年を経過し、らーめん作りもある程度マスターした頃、ふと思うようになりました。 山形に帰り、とんこつらーめん屋を始めてみたい。1年に1回は帰省していたので、山形のらーめん事情はだいたい分かっていました。 醤油らーめん、味噌らーめんの名店は数々あれど、とんこつらーめんに関していえば、山形はまだまだ未開拓。 とんこつらーめんであれば山形はまだまだ開拓のチャンスがあると思いました。

 それで、東根市神町で2002年3月、オープンして、17年経過致しました。 とんこつに不慣れな山形のお客様に食べていただけます様、スープは極力豚臭みをおさえ、麺は加水の少ない中太の特注麺、麺とスープのバランスを考え、具は極力シンプルに各々アレンジ致しました。 とんこつはダメというお客様でも背脂少なめ、あるいは、なしであれば食べて頂けるらーめんだと思っております。

 是非一度ご来店いただきます様、お待ち申し上げております。