アブラーゲン社概要

ABRAHGEN ゾイド生体研究の第一人者であるトビン=アブラーゲンが中心となり
当時その研究内容を元に開発顧問として協力関係にあった数社
(hANAX、FKmm、miZARLなどの生体センサー系開発企業)を統合し
「ゾイドとパイロットと戦場の融合」をスローガンに設立された研究機関。
後に個人向けにチューンアップやカスタムを行っていた部門が
BLOXの登場により機体開発部門として正式に設立され現在に至る。

 

Tobin=Abrahgen
トビン=アブラーゲン
おそらく全てのゾイド生体研究者がそうであるように
私の将来を決定したのは、遥か異星より持ち込まれた情報媒体
「JOE地球生物図鑑」(注)であった。

この星の生物に比べ地球のそれはとても弱く、脆くそして短命である。
それゆえ彼らは親と子が同じ姿、同じ生き方を選択し
短い周期で世代を交代し、長い時間をかけ環境に適応してゆく。
その結果「種」と呼ばれる生命を明確に細分化する概念が発生し
それらを決定付ける「遺伝子」(及びミーム)の研究に発展した。

私は遠い星の先人達に感謝の念が尽きない。
なぜなら彼らのおかげで私は未だ退屈と言うものを知らないからだ。

 

(注)「JOE地球生物図鑑」─  その名の如く、地球のあらゆる生物が網羅されたデータベース。
何らかの形で出版されたものではなく、複数の情報媒体を
個人が編纂したものと思われる。そのため収録された情報の中には
実在の疑わしい生物(写真の存在しないもの)も数多く存在する。
タイトルにある「JOE」とは情報媒体の表面に書き込まれていた文字で
その意味は不明。

 

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