幌延町の写真

 アイヌ語で「湿地帯を流れる川」を意味するサロベツ原野は、天塩川の支流サロベツ川の流域にあって、東西5〜8キロメートル、南北27キロメートル、面積は2万3000ヘクタールに及び、やや長方形の大湿原地です。その大部分は、泥炭層からなっており、最北端という地理的条件から、普通では、高山にしか見られない植物で覆われ、果てしなく続く平原と大空に多くの人々が魅了されます。
サロベツ湿原を探索できる木道が設置されています。パンケ沼まで3`程の道のりを歩くことができます。写真は12月の早朝です。冬は滅多に利尻山が見られませんが、稀にきれいな姿を望むことができます。春になると、大小の様々な高山植物が咲き乱れ、私たちを楽しませてくれます!国道40号線から浜里方面へ5`程進むと見えてきます。海岸線からも行けますよ。
「ビジターセンター」
サロベツ原野は果てしなく地平線が続きます。広漠とした大地に雪が降り積もり、一面を銀世界に変えてゆきます。
凍てつく大地
文字通りサロベツを流れるサロベツ川。ゆったりとした流れで、サロベツ原野を蛇行します。日本海の海岸線から内陸に入ること3`程のところに流れる川です。
サロベツ川の朝陽
川に映る空の色が印象的な場所です。幌延町内から行くとビジターセンターの手前に橋が架かっています。
オンネベツ川
文字通りサロベツを流れるサロベツ川。ゆったりとした流れで、サロベツ原野を蛇行します。日本海の海岸線から内陸に入ること3`程のところに流れる川です。
サロベツ川の朝陽
晴れたサロベツ原野は何かが起こりそう!面白い雲が見られることもありますよ〜。
サロベツの雲
サロベツ原野の目ざめの季節です。川が徐々に融け、サロベツの息吹が回復してゆきます!
サロベツの雪解け
ビジターセンターからパンケ沼に通ずる木道です。ゆっくり歩いて、じっくり目を凝らしてみると、今まで目にできなかった植物を発見できるかも…。写真は秋の木道です。少し淋しげな季節です。
ビジターセンター木道
文字通りサロベツを流れるサロベツ川。ゆったりとした流れで、サロベツ原野を蛇行します。日本海の海岸線から内陸に入ること3`程のところに流れる川です。
サロベツ川の朝陽
文字通りサロベツを流れるサロベツ川。ゆったりとした流れで、サロベツ原野を蛇行します。日本海の海岸線から内陸に入ること3`程のところに流れる川です。
サロベツ川の朝陽
パンケ沼周辺の木道です。ビジターセンターからずっと続いています。これは初冬の写真です。霜が降りています。これから、この道も深いサロベツの雪に埋もれて行きます。
パンケ沼木道
ビジターセンターの道路向かいにあります展望台です。サロベツ原野を見渡すことができます。星もきれいに見えます。
ビジターセンター展望台
サロベツ原野に落ちる夕陽です。ビジターセンターの展望台から撮りました。2005/03/19撮影
サロベツの夕陽
サロベツ原野で見つけた双子の枝を持つような木です!2005/03/19撮影
夕暮れのサロベツ双枝木
2005年4月、ようやくペンケ沼へのルートを見つけました。良い時期に通ってみたいと思います!
ペンケ沼
ペンケ沼は野鳥の宝庫。驚かせないように、そっと近づこうと思います。
ペンケ沼の白鳥
晩春のペンケ沼。夕陽がまぶしい…。
パンケ沼の落日
サロベツ原野には牧草地があちこちに見られます。整備され湿地が減少していると言われていますが、そこには生活している人々も居るわけで、なかなか難しい問題です。
サロベツ農道

晩夏のビジターセンター木道