八王子市宇津貫…熊野神社へはJR横浜線「八王子みなみ野」駅から少し歩く
今では新興住宅地として、また、いくつもの大学・専門学校の地として発展しつつあるというが、
私が初めてこの駅を降りたのは、駅が出来て１年過ぎ…まだまだ周囲には何もなく、
開発へ向けた工事の車両が沢山行き交っている頃だった。
そんな周辺の様子から、この神社へたどり着いた時の印象は衝撃的だった！
この距離から見ると、「うん…？」
そして、更に近づくと！
ちょっと見たことのない景色が！ |
手足が無く腰から拝殿前に生えているようで、顔とも相まって、
何とも不気味な雰囲気がたまらない。
夕方薄暗くなってから見ると、ちょっと薄気味悪く感じる人もいるだろう…
が、私は好きだ。でも、元気なときの姿も見たかった。残念…
何とも不気味な雰囲気がたまらない。
夕方薄暗くなってから見ると、ちょっと薄気味悪く感じる人もいるだろう…
が、私は好きだ。でも、元気なときの姿も見たかった。残念…
|
建立年
|
明和2乙酉6月吉日（1765） |
|
石 工
|
不明〜銘無し |
|
奉 納
|
奉納大六天 |
東京都八王子市宇津貫町1028
左右とも背中に同じ文字が刻んである。
はじめタイプのこの狛犬、普通なら先代と呼ばれるのだろうが、
ここに、このようにある姿は、現役と言わざるを得ない。
捨て去らず、大切に残してくれた神社関係者・氏子さん達に感謝！
1999.3.30 狛研例会「今月の一枚」にて発表し、一等賞獲得！
円丈会長から「のり巻き狛犬」と命名された。
はじめタイプのこの狛犬、普通なら先代と呼ばれるのだろうが、
ここに、このようにある姿は、現役と言わざるを得ない。
捨て去らず、大切に残してくれた神社関係者・氏子さん達に感謝！
1999.3.30 狛研例会「今月の一枚」にて発表し、一等賞獲得！
円丈会長から「のり巻き狛犬」と命名された。
初訪日1998.10.12
