※擬似餌工房座敷童子さんのブログ・2007/07/22・記事より転載させていただきました。
ちょいと前の話。
あるポイントに安全に行く為に、最近は車の後ろ部分にある牽引用の穴にロープを
入れてくくり、それを手にして降りていく。 そこは魔のポイント。
私も滑って竿を折ったし、知り合いも折った場所。
そして滑って水ギリギリの所で止まった事もあった。
すごいライズ音がしたために振り向くと、滑って水に落ち流された人を見たこともあった。
正に魔のポイント。
暗闇の中、キャスティング。
釣れないから場所を休ませるために10mばかり流れの下の方に移動。
そこでダウンクロスで魚を狙い少し経ってから最初の場所をアップクロスで狙おうと思っていた。
ギ〜!!ギ〜!!ギ〜!!
ん!? 振り向くと、私の車に結んであるロープを握って若いもんが降りてくる。
おいおい。人の車に結んだロープ。勝手に使うなよ。
そもそも私の乗っている軽貨物の車の牽引部分は、プレスした鉄板で出来ており、車の進行
方向に対する力には強いものの、今結んでいる横から引っ張る力には弱く曲がってしまう。
車の所有者の私でさえ、滑った時に力を込めるだけで、普段は優しく力を入れているだけ。
当然、ギ〜という車のきしみ音はさせた事は無い。
文句を言おうかと思ったが大人気無いのでやめる事に。
そもそも奴は、「車の所有者」=「暗闇で釣りをする私と分っていない」と思う事にした。
奴は私が入っていた場所の少し上側に入り、遠投でドリフト。
おいおい、それじゃアップクロスで狙おうと思っていた場所に重なるだろと思ったが、
アップクロスで狙う事を知らない青年だと思う事にしてその場所を諦めた。
そもそも、私1人の場所でもないし。
しばらくしてラインブレイク。
奴のすぐそばまで行き、ロープを伝って上がり車で仕掛けなおし。
これで私がこの車とロープの所有者と奴に分かった訳だ。
しかし、さっき使わせてもらいました等と挨拶する事も無い。
挨拶があれば、私もこの方向は弱いから体重をかけんで上がり降りしなさいと言えるんだが。
頭にきたが文句を言うのも何なんだし、若いもんと喧嘩になって刺されるのも嫌だし。
仕掛け作りに集中するがカッカしているので上手くいかず。
そのうちに、そいつの知り合いらしき人が来て、そいつと話しをしている。
話しを終えその人。
あそこに入ろうと、私が投げていた場所を宣言して歩き始める。
え!?ちょいっと待ってよ。
今来たこの人に罪は無いけど、今まで私がそこに居て仕掛けを直しているの。お前知ってるやろ?
なんで、その事を教えんの?
挙句の果てにはその後も、何も言わず私のロープを使い上がり降りする。
ロープに切れ目を入れておいてやろうかと、本気で思いましたわ。
しかし、同じ釣り人。
竿でも折ったり怪我をしても気の毒なんで思いとどまるが、どうも腹の虫が治まらない。
頭に来たんで、ウェーダーで水の中にじゃぶじゃぶ。
奴のトレースコースに入って釣りをしてやりましたわ。
何で人の物使う時に、使っていいですかって言えんかいな?
誰のか分からない物ならまだしも、所有者はそばに居るのに。
たががロープ。されど、ロープ。
礼儀知らずに仁義無し。
思いっきり邪魔してやりました。
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