紙布の制作











左から
@髪を裁ち、石の上で揉んだ後、長く績んでいきっます。績み終わったもの。
A右側の糸車で、撚りをかけます。
B撚りかけの終わったもの。
C教室の様子です。
D絹紙布です。茜・藍・梔子などで染めてあります。紙布縮緬の失敗作です。強撚糸で織っていますので、名古屋帯に仕立てます。
 体調不良や母の死などで、集中力が保てず、数々のミスを積み重ねて、あきらめざるを得なかったものです。
 5mで切って、残りの糸を通し直してブラウス地にしました。そこそこシボも立ち、とても風合いの良いブラウスに仕上がりました。
 下の方に写真を載せてありますが、実際見ないとわからないですね。
 


紙布の写真左から
@右側、斐伊川の和紙で織った半幅の帯。右側、日本民芸館展に入選した昭和初期の会津の反故紙で織った、木綿単帯。
A左側、大和藍を使って村山大島の板で板締めにした紙布紅梅織りの着物。草木染ビエンナーレin愛知で佳作をとったもの。
 右側、第58回日本伝統工芸展入選の紙布紅梅の帯。120羽/寸 片羽です。経糸は、古代系繭から糸を引き、草木で染めました。
B帯は販売してしまいましたので、残り布で、自分用のバッグを作りました。
Cピンボケですが、第59回日本伝統工芸展入選の紙布紅梅織りの着物です。これも古代系繭から糸を引き、草木で染めてあります。
 こちらは、紙糸もラックで染めました。
D手押しの本金糸のおびです。武原はんさんが、締めていたのをいいなと思っていて、作ってみました。
 無地ですが、定入りですので、柄があるように見えます。
 これも、大きくとらえると紙布≠フ部類に入るかな?

紙布1期生の織った木綿のかがり名古屋帯です。左から
@化学染料染めの糸を使って、太めの縞に織っています。
A上と同じものです。
Bもう一名の帯で、こちらは、一部に弁柄で染めた糸を使っています。
C同じものの拡大です。
D右側の機で織っています。

この帯の後で、1期生は、紬の着尺半反。
その後で、仕立て名古屋帯用の絹紙布を織りました。

2年目は、紬の着尺1反から始まり、昭和中期の組織織りの木綿紙布の着尺、その後に絹紙布の着尺を織って応用科終了です。

白石紙布≠フ基本の習得は、終了です。
5mmの糸作りを1年目に。2mmの糸作りを2年目に修得します。
白石紙布は、織りが上手でないと織れません。なので、和紙糸を作る技術と共に、織りの技術も必要です。

この後は、より上を目指して、研究生になります。全員ではありません。

2011年日本伝統工芸展入選作の紙布紅梅の帯の拡大写真です。太い所が和紙糸です。
江戸時代の仙台藩の藍型染め絹紙布の裃の拡大写真です。実物大の型染めは、ものすごく細かい型染めです。
上記布から1本和紙糸を抜き出して拡大写真を撮りました。
本金砂子金箔糸です。大きく括ると和紙糸かなと。上の部分が糸にする前の紙の状態です。
白石紙布を作る工程の揉み後の拡大写真です。
昭和中期の白石和紙です。
色目の違うものの手押しの本金糸です。
本金手押しの金糸です。
1本にしてみました。
手織り会の先輩S氏の手による紙布縮緬の拡大写真です。ジャケットと着物にしてお召しになっています。
同じくS氏の手によるもので、ご主人の諸紙布の作務衣の拡大写真です。
奈良の宇陀紙の拡大写真です。
2013年紙布縮緬に挑戦して失敗してしまい、5mは、帯にして、残りを糸を通し直して、
このブラウスに仕立てました。
とても風合いの良いものに仕上がりました。縮緬も、そこそこ良い風合いに出ています。
帯も、名古屋帯に仕立てれば、なかなか良いものが出来そうです。
和紙です。
左が富山のもの僧侶の白衣用です。、右側の白いのが奈良の宇陀紙。これも僧侶の白衣用
です。
右下の青いのが藍染の奈良の和紙。和紙屋さん、菩提寺の住職、いつもお世話になっている
整体の先生の作務衣になります。

2012年日本伝統工芸展入選の紙布紅梅の着尺です。
ラック、刈安、槐、藍生葉、他で染めてあります。
やっと仕立て屋さんが見つかったので、私の着物になります。
2013年は、縮緬織りに失敗したので出品できませんでした。
2005年頃に織った紋紙布です。明治の織りの手引書の、菱縮緬織りで織りました。
普段私が来ている着物です。
薄く縦縞が見えるかと思います。緯糸は、白石和紙のそのままの色。経糸は、桜ピンク
を主にグレーの濃淡の縞の中に、オレンジとピンクが数色入っています。
写真ではほとんど見えませんね。