インターネットに載っていた 龍村の機

左にぶら下がった薄茶の四角い板みたいなのが、ボール紙にパンチをした紋紙です。人が機の上に乗らずに、一段毎に操作をして次の段の糸を引き上げ、紋を織りだします。
人か機械かの違いで、後は空引き機と同じだと思います。
中国の空引きより一回り小さく、花機に近いのかもしれません。
中国南京では、製作工場があり、空引き機で、ビロードや錦を沢山織って販売しているようです。見学もできそうなので、いつか行ってみたいと思っています。

2021年08月31日