ロベルト・マクドゥエル

反・救世主

魔道に堕ち、人であることを止めた魔導師で、マフィアとしてゼロシティのセルティック・フロスト区を仕切っている。
二対の巨獣、リバイヤサンとべヒーモスを召喚し、闇の住人を楽園へと導くことを目的としている。マフィア家業はその目的のための資金集めにすぎない。
50年前に双子を宿した妻を生贄にささげ、二対の巨獣の召喚儀式を行うが、先代超常現象管理局の局長エイブラハム・ブルームに妨害され儀式は失敗し、産まれた子供たちには半分だけしか巨獣の魂が宿らなかった。妻は死に、リバイヤサンを宿した娘を連行されたが、手元に残ったべヒーモスを宿した娘と共に管理局の手から逃れた。
今でも管理局にとって、最重要危険人物としてマークされている。

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