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 イカ釣り師のページ 

☆ムギ、スルメイカ編

ヤリイカ編のページはこちらです。

  

このページでは イカ釣りの好きなワタシが 思いつくままに、イカ釣りいろいろについて書いています。
主に、ムギイカ、スルメイカの電動直結釣法、手釣りについて記載しています。


      

2013年6月15日号のつり情報に、2013年のトレンド、落とし込み釣法について、Q&A形式での解説が掲載されています。






2012年7月1日号のつり情報は、2012バージョンの相模湾スルメイカのyacco的攻略法が掲載されています。




2010年7月15日号のつり情報に、一般的な電動シャクリ、省エネ釣法、乗り渋り時や低活性時のデットスロー釣法、ピッカピカ針を使用した仕掛けのパターンなどが、掲載されています。

      



2009年8月1日号のつり情報に、yacco的電動直結(電動シャクリ)の基本テクニック、仕掛けの作り方などが、掲載されています。








ヤリイカ編のページはこちらです。



☆☆☆☆☆写真で見るスルメイカ釣り☆☆☆☆☆

yacco original スルメイカ電動直結用ロッドを使用したスルメイカ釣りピカピカ

 

落とし込み、誘いなどで、イカのいるタナを探すグー

 

イカが乗ったら、オイノリ、オイノリ〜っとさらに誘う音符

 

けっこう、ついてる〜音符 電動中速で巻き上げる〜

ここから、取り込み〜仕掛けをゆるめないようにね〜揺れるハート

 

ムギ!?ニセ!?小スルメ!?

 

下にも、いるいる目

 

水鉄砲汗

 

おりゃチョキ

 

イカは、手パーで、はずしましょう嬉しい顔

 

ポイッダッシュ

てなカンジ嬉しい顔 イカ釣り、かんた〜んチョキ



直結仕掛けのイカの取り込みは こんなカンジでやります。
座っても立ったままでも 基本の動きは同じです。
左手でハリスを持って、そのまま船内にイカを入れます。
右手で イカをはずして、イカのついていた角を持ちます。
左手を大きく広げて ハリスをたぐります。この繰り返しです。





☆ニセイカ、スルメイカの攻略法


ここから下には ニセイカ、スルメイカの一般的攻略について書いてあります。

釣り場別攻略については、ここ数年の傾向を加味しまとめていますので、参考にしてみてください。

電動直結の仕掛けについては、電動直結をやる場合は、14cmか18cmのプラ角オンリーの仕掛けを使っています。

最近のプラ角は、どのメーカーのものでも、比較的遜色なく乗ってくるので、お好みのものでヨイと思いますが、ピンクやブルーが乗りがいいようですので、この2色を中心に、ケイムラ、濃いピンク、薄いブルーなどを混ぜて、扱い易い本数で仕掛けを作るのが、ワタシのおすすめです。

角間の長さは、自分の一ヒロより、若干長めに作ってみて下さいね。その方が乗りがいいようです。
これは、相模湾、東京湾では、一番人気のピッカピカ針です。



☆☆☆☆☆

イカの群れは、毎日 同じ群れではないので、イカの大きさに合わせて、11、14、18cmの中からチョイスして下さい。

また、水色(潮色)は、刻一刻と変化するので、プラ角以外に、6号や8号のラッキョウ角(ガス糸巻きのもの)も用意しておけば、ほとんどの潮色をカバーできそうです。

最近は イカ船の船長さんたちも、各船宿のHPで、いろいろな情報を発信してくれています。その中には 毎日読んでいると、水色と乗り角の関係について とてもデータのとれちゃうページもあります。ありがたいことですよね。そんな貴重な情報を イカオヤジのみなさんも見逃さないようにねっ!(笑)




 ☆釣り場別攻略法☆ 



城ヶ島沖
良型がそろうことが多いので、14cmだけではなく、18cmでも 乗ってきます。

乗りがいいのは やはり沖から澄潮が入ってきたときのようです。

潮が澄んでくると、ピンク、ブルー以外に、うすいブルーやケイムラの角にも乗ってきます。
仕掛けを作るときは、各船宿の情報の水色や乗り角もよ〜くチェックするといいですよ!

また 城ヶ島のスルメは、相模湾内のイカに比べて、賢いので、仕掛けを見ます。角は、新品のきれいなものを使いましょう。



瀬の海、茅ヶ崎沖(オネ下)、江ノ島沖、秋谷沖
このポイントでは、ムギイカ、ニセイカサイズ〜スルメイカサイズまで、出現する可能性があります。
『爆』する可能性もある魅力的な釣り場です。
濃い群れに当たったら、ひたすら釣るのみ!!

逆に、たまにあるのが、ジミ乗りポツポツという乗り方です。

これは、数がつかない単発の乗りがずっと続くという乗りで、流す時間が長くなります。ワン、ツー攻撃なんて言ったりしますね。

乗せてやり変えたヒトだけが乗るので、乗る人と乗らない人の差がつきます。自分は乗らないけど、ずっと流してるな、と思ったら、一気に50〜60mくらい巻き上げてやり変えて下さいね。(ホントは 一度上げてしまって、投入し直すと良いです。)

この乗りの時は 一日こんなカンジだと 休まずにやれば、かなりの数になるので、あなどれないですよ〜



☆yacco的電動直結釣法(釣果アップの秘訣?!)☆
電動直結釣法は、文字通り、直結仕掛けを使用して、電動リールを巻きっぱなしにして、シャクリ続けるというのが、そもそも始まったときの釣法でしたが、最近では、落とし込みでイカの当たりや触りを見つけるなど、その釣法も変化していっています。

直結仕掛けを使った主な釣り方は、現在では、主に中層のイカを狙う、落とし込み、電動シャクリ、そして、底周辺の浮いていないイカを狙う、いわゆる底引っ掛けなどでしょう。

イカの分布や群れのパターン別に書いてみます。

☆中層に指示ダナが出る場合のテクニック☆

反応の出るタナが、投入ごとに違う、ムギ、スルメイカ釣りでは、まず、投入前や流している間の、船長さんのアナウンスをしっかり聞いて、タナをきちんと把握します耳

指示ダナが、下から何メートルってときは、一気に底まで、もっていってOK

中層に指示ダナが出たときには、指示ダナの手前(仕掛けの長さ分くらい)から、サミングしていって、指示ダナの終わりまで、イカのお触りパーがないか、慎重に下ろしますひらめき

素早く仕掛けを下ろすっていうのは、それも大事なことだけれど、ムギ、スルメイカは、下ろすときのお触りがわからないと、上、上、持ってきても乗らないパターンもあるので、この中層の指示ダナを狙うときは、リールの糸送りとかも使わず、少し、ゆっくりめにラインを下ろすようにすると、お触りがわかりやすくなります複数ハート

お触りの当たりは、イカの群れが濃ければ、糸ふけが出たり、かなり、わかりやすいのですが、1杯程度のスルメの当たりや、あまり活性のないイカだと、かなり集中していないと見逃してしまうこともけっこうありますがっかりした顔

でも、この、わずかな当たりまで、わかるか、わからないか、が、けっこう捕れるイカの分かれ目だったりもします!?

なので、なるべく、竿先以外のものは見ない方がいいので、水深は、ラインの色でわかるようになれば、竿先だけにずっと集中していられます嬉しい顔

PEラインは、たいてい5色なので、自分のラインのカラーパターンを覚えてしまえばOKですチョキ

また、海には、必ず、潮流れがあるので、指示ダナはまっすぐの水深なので、誤差は必ずあります回転線

特に、上潮の速い2枚潮のときなど、投入して、ラインがまっすぐに降下していないときなどは、ラインのブレ巾なども計算に入れていくと、もう少し、シビアにタナ直撃できると思います複数ハート

いずれにしても、中層ダナに反応が出る場合は、うまく、タナに仕掛けを入れれば、多点掛けも可能ですピカピカ

ムギ、スルメイカを少しでも多く捕ろうと思ったら、降下中にイカの当たりを取る!!っていうのは、タナ直撃の必須テクニックだと思います揺れるハート


☆群れの移動が速いとき☆
このときは、一回旋回になります。

そのさいのポイントは、もちろん素早い投入と、指示ダナをしっかり守ることです。

でも、この乗りの時は、多点がけのチャ〜ンスありです。が、チャンスは1投1回のみですよ〜逃さないようにねっ!

このパターンの時は、船長さん的には、ピンポイントなので、当てるのホントに大変そうですケド・・・当ててね!!っとオイノリしましょう(笑)

☆夏スルメの狙い方☆ 

 
夏のスルメイカは城ヶ島沖を中心に 沖の瀬、洲の崎が主ポイントになっています。

この時期は、もう大型スルメ(ビール瓶サイズなんて呼びますね。)狙いになり、使用するイカ角は 18cmとなります。ピンク、ブルーを中心に仕掛けを組めばいいと思いますが、澄み潮の時は、ケイムラ、薄いブルーを混ぜると効果があります。また、超深場になったり、水温が高いなると、濃いピンクに乗ったりもします。

電動直結釣法が主流のスルメイカ釣りですが、この時期は ブランコ仕掛けの落とし込み釣法もかなり効き目がありますよ〜

また 直結仕掛けも角数を減らして、間を通常より広く作るという方法もあります。いろいろ試してみてください。



イカは、その日その日で乗りパターンが違います。いろんな釣り方、乗せ方を工夫して、釣場やイカの大きさに合わせた攻略を考え、実践していくとあきずにイカ釣りが楽しめると思います。



伝統的釣法 ☆手釣り☆

ムギイカ、スルメイカの最近の主流は、なんといっても電動直結釣法、でも、手釣りは、ぎっちりきたら たまらな〜い魅力があります。それに ビシバシ乗ってる時の手返しは、竿より断然はや〜い!!
最近の模様だと、手釣り絶対有利、っていう状況はそんなにないけど、この伝統的釣法、なかなかハマりますよ〜
手釣りが有利なのは だいたい100m線くらいまでですが、手釣りマニアは この100m線が好きなヒトが多いみたいです。ワタシもそうですが、100m線だと、下、中層、上とイカが乗るタナが大きく3つに分けられてきて、どのタナで乗るかっていうのを当てたり、下から、どんどん乗せていったりと、要するに タナの巾が広いので、おもしろさの巾も広がるというわけなのです。







手釣りに使う縄は 茶色、黒とありますが、ムギイカ、スルメイカには 通常、黒を使います。ちょっと硬い感じのする茶色は、ヤリイカの手釣りに使われます。
号数は 20〜24号くらいがいいみたいです。
ワタシは 20号を使用しています。
買ったばかりの時は コーティングがしてあって、かなりすべります。でも それがいいので、頑張ってしっかり握って下さいね。すべるくらいの方が乗りがいいので、だいたい1シーズンで買い替える人が多いようです。
買ったら、枠に巻き直すときに長さの印をつけましょう。
200mの縄なら、50、100、150のところにつけておけば、だいだいOKですね。
ワタシは、重さの違う中おもりを直接しばっているので、水深や潮流れによって、縄ごと交換しちゃってます。で、2〜3組持ってます。
手釣り道具は、鉛角、中おもり、下おもりを合計して だいたい160〜200号くらいの重さになるようにします。
←ワタシが普段愛用している道具です。ケースは角かけが折りたたみできるようになっているので、とても使いやすいものです。長井修行時代に、みどり色の船のS名人が作ってくれました。さすが、名人の作ったケースで 角かけといい、風よけの板といい、これを使ってとれなきゃ、どうする?!っていうくらいの完璧品。(とワタシは思っています。)
簡単バージョンは下のようにパンケースのまわりにスポンジをつけておけば、十分使えます。














縄繰りと呼ばれるものです。この上で 縄をすべらせます。これがあると、かなり楽に手繰れます。
これは、『黒檀』でできています。長井の栃木丸の船長さんに、半割りの原木をいただいて、自分で削りました。パイプは 栃木丸さんサイズがついています。

手釣りを始めたばかりの時に栃木さんには、ワタシでも扱える道具立てなど、いろいろ教えていただきました。今でも それがワタシの基礎になっています。
縄繰りの裏側には 塩ビ管をカットしたものをつけて、船べりのパイプにはめて使います。自分の乗る船の船べりのパイプにあわせたものをつけます。
ちなみに、森健丸用は VP25サイズです。
これは どちらもリグナムバイタ(Lignum-vitae)という木です。(正式な名前がわからなかったのですが、栃木丸のお客さんが教えてくれました。読み方によっては、リグナンバイタとも言われるようです。)すごく堅く、比重の重い木なので、水には浮きません。磨くのも大変です。磨き方を、MK丸の船長さんに教えていただいて、一生懸命磨いてますが、なかなかいい型になりません。(汗)
磨くのは 砥石やガラスを使い、仕上げに耐水ペーパーをかけていきます。
上は home用、下が away用です。away用は VP20がついていて、DT丸、G丸に遊びに行くとき用で〜す。(笑)
どちらも 三崎の職漁船のお下がりです。
ガス糸を巻く器械です。手釣りをやらなくても イカマニアなら、持っていた方が便利ですね。お好みの糸を、お好みのスッテに巻けば、オリジナルスッテの出来上がりですよ〜

ガス糸は いろいろあってどれを巻くか、悩みますが、基本は 赤、ブルー、茶色×黄色、赤白シマシマなどですね。

突然ですが、『イカの目に仕掛けは どう映るの?』って 考えたことありませんか?
イカの視覚について・・・
これは『海の深さと可視光線の届く範囲』の図で、長井修行時代のノートに書いてあったものです。イカの仕掛けを作るとき、角の配色には悩むところですが、ワタシの知るところでは、イカ類が感じる映像は単色らしいです。つまり、イカの見る世界は モノクロってことみたいです。でも ある波長に最も反応するというので、その波長と色を考えるために当時書いたみたいです。結論から書くと、それは 青〜みどりの光らしいのです。この色は 図で見ると 海中で最も減退しにくい色ということですが、反対に最も減退しやすい色は 赤ってことになります。が、赤という色は、釣りでは とても重要な色、赤白スッテとか、赤タンとかねっ。で、結局、仕掛けの色の違いによる効果については、よくわかりませ〜ん。でも、イカ類は、人間が感じる以上に鋭い感覚で色から発する波長を見分けるのでしょうね。
ちなみに イカの視力は水平方向に優れていて、視野は 約180度あるそうです。やはり、魅力的なエサと見せるためには きれいな仕掛けとシャクリや手繰りの技術でしょうね。

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