∽∽∽∽∽∽∽∽毛糸を染めよう!∽∽∽∽∽∽∽∽

自分で染めた毛糸で編んだり、織ったりするのは既成の糸では味わえない楽しさがあります。
急激な温度変化を与えないことと、乱暴にさえ扱わなければ、それほど難しくはありません。

    ++ 用意するもの++

 *毛糸100グラム(今回は中細毛糸の生成りを使用)

 *ステンレス桶または鍋(私は、洗い桶を使用)


 *玉ねぎの外皮(今回は10グラム、ご飯茶碗に2杯分くらい)

 *みょうばん(スーパーの漬物コーナーで150円くらい)

 *あれば温度計
 
 毛糸をかせにする。かせくりきがない場合は、いすの足などを利用するとよい。
 2,3箇所糸でくくる。(あまりきつくしばると、そこだけ染まらなくなるので、適度に)

 ウール用洗剤に1時間ほど浸した後、よくすすいで軽く脱水したものを染める。

 玉ねぎの皮をストッキングなどに入れ、沸騰してから20分ほど煮出す。

 その間に、ミョウバン5g(約大さじ2杯)を熱湯でよく溶かしておく。
   
 煮出した液から玉ねぎを取り出し、水を加え40℃位にする。(お風呂より少しぬるめ))
 そこへ、溶かしておいたミョウバンを加える。(色が濁る)

 毛糸を入れて、火にかける。
 約1時間かけて80℃から90℃くらいに温度を上げる。(あれば、温度計を入れておく)
 目安としては、弱めの中火くらい。

 80℃から90℃くらいになったら、15分間そのままの温度を保つようにする。
 火を止めて、放冷する。一晩、置いてもよい。
 よく、水洗いをして、柔軟剤に浸し、軽く脱水機にかけ、干す。

 写真では、外に干しているが、陽にあたっている入る面と裏側とで色が違ってしまうので、陰干しの方がよい。
 
 干すときに、写真のように何か重石をすると、きれいに乾く。(写真では、買い物袋2枚を結わえ、それぞれに缶詰を入れている)

 
 出来上がり!!

 
かなりはっきりとした黄色に染まった。(今回は交通標識のような黄色になったが、糸の種類などによって違ってくる)
 もう少しレモンイエローにしたい場合は、玉ねぎを半分くらいにしたほうがよいかもしれない。
 また、1度染めた残りの液でも色がついていれば、結構染まる。

時間や温度を目安に書きましたが、あまり神経質にならずにやってみてください。多少のことでは、染まらないことはありませんし、ごしごしこすったり、熱い毛糸を水に漬けたりしなければ、そうごわごわになることもありません。ただし、糸によってはフェルトかしやすいものもありますので、最初は手ごろなストレートヤーンで試してみてください。

毛糸は生成りが一番染まりつきがよいようですが、染色済みのものにさらに重ねても、予期せぬ色になっておもしろいです。

玉ねぎ以外のものでも、同じように染めることができます。

また、途中をスズランテープなどでくくって、絣糸風にしても素敵です。そのときは、洗剤に浸し、脱水した後にくくります。
この世にたった一つのオリジナルな毛糸が誕生します。

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