7月26日に 14回目の最高裁要請実施
口頭弁論を開けの「上申書」累計6254筆提出

 静岡支部から石川・岡本両原告と田中執行委員長の3人が参加し、本部から、岩崎顧問・菅原副委員長・武田書記長・佐藤書記次長、他関東圏の支部(東京・神奈川・千葉・埼玉)から5人、総勢12名の参加でした。

 冒頭「上申書」367筆を提出し、累計で6254筆(本部集約)になりました。武田書記長は、「2年近くになろうとしているのに、何の音沙汰もない。国民が主人公のこの国で考えられない。早期に口頭弁論を開く判決を出して欲しい」と要請しました。

 原告をはじめ、全ての参加者は、「50歳退職・再雇用」制度が廃止される中、改めて10年間のこの制度の害悪を発言し、「見せしめ異職種配転」の不当性を訴えました。

最高裁要請参加の皆さん

菅原副委員長は、「50歳退職・再雇用制度廃止なら、全ての広域配転者を地元に戻すべきで、やはり高松高裁判決との違いはおかしいし、業務上の必要性はまったくない」と要請しました。

 最後に、岩崎顧問は、「今日、「上申書」を367筆積み上げました。6000筆を超える国民の声を最高裁は聞くべきであり、早期に口頭弁論を開き、審理を尽くして、私たちの請求を認める判決をお願いしたい」と訴え、14回目の最高裁要請を終了しました。


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