NTTリストラ裁判(静岡)
第6回控訴審が開かれる。結審は5月19日(水)

 きのうは雪が舞ったと言う東京は今日も寒かった。予報では今夜遅くにも雪が降ると言っている。

 そんな2月17日(水)の午後2時から、第6回控訴審が開かれました。開廷前には恒例の宣伝を行いました。愛知支部は「愛知支援共闘会議」の横断幕を持参して参加してくれ宣伝にアクセントが付きました。本当にありがとうございました。

 久しぶりに、パソコン抽選でなく、本人が引く抽選でしたが傍聴者が29人と限られたので半分はハズレ籤でした。

 午後2時に開廷し、関野証人の証人尋問が行われ、再選択時に子会社を選択しなければならなかった事情と、選択した後の苦労も陳述で明らかになりました。

 5分間の休憩で傍聴者も入れ替わり、石川さんの証人尋問に入りました。

 石川さんは、静岡県内のたらいまわし配転で沼津に配転された時の仕事と、大阪研修後の名古屋配転での仕事の質の違いを陳述し、名古屋での仕事が決して大口ソリューションなどではなく飛び込み営業だったと陳述しました。

 両人の陳実時間が予定より伸びましたが、まだ提出する資料があることから、結審は5月19日(水)1時半からとして閉廷しました。

 報告集会では、大多和弁護団長を始め証人尋問担当の弁護士から尋問のねらいと趣旨が報告され、証人と弁護団に拍手がされました。
愛知支援共闘会議が横断幕を持参して参加
報告集会で大多和弁護団長が報告

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