静岡地裁 進行協議・弁論準備の報告

12月7日 第3回弁論準備

 原告より準備書面(9)提出、裁判長から若干の確認の後、原告側から被告側に対し、12月中旬の福岡・名古屋PTへの原告2名の配転が含まれているか確認するも検討中の返事、裁判長が、証拠説明書の提出が遅れているがいつ頃になるのか?に対して被告側は纏めるのに時間が掛かる。と返事第4回弁論準備を2月22日(木)11時30分よりを決めて閉廷。


10月23日 第2回弁論準備

 原告から「札幌地裁で原告勝訴判決」に対し被告が控訴したことに対し意見を述べ、訴訟趣旨変更を主張し、裁判所も趣旨変更を認めて、次回、原告が再陳述をすることになりました。被告の反論を待ち、証人尋問日程を決めることとなりました。

 静岡地裁の、証人尋問は年明けとなる見込みで一審判決は各地裁判決から大幅に遅れる見込みとなりました。


9月7日 第1回弁論準備

 原告側から、訴訟趣旨変更書を提出し、被告が次回までにそれに対する反論書を提出し、次回の進行協議で趣旨変更を認めるか否かを決めるとして、次回進行協議を10月23日に行うこととなりました。


7月10日 進行協議
 
 7月1日付けで原告鈴木秀雄さんと岡本順一郎さんに対し、名古屋から京都・長岡京への配転が強行されました。
 そのことに対し、原告側が本件係争中の原告への再配転実施に対しNTT側の見解を質し、訴訟趣旨が変わるから趣旨変更書を提出すると原告側より主張。被告NTT側代理人は返答できず。
次回9月7日に再度進行協議を行うこととなりました。


6月21日 進行協議

 当初、証人尋問日程を決めるとした進行協議でしたが、7月1日付けで「新たな業務運営体制の見直し」としてNTT西日本が、原告鈴木、岡本両氏に対し京都・大阪方面への配転内示をしたことに対して、原告側から係争中にも関わらず「どういうことか?」の質問に対し、NTT側弁護人が「現在係争中の案件とは別個の問題」だと答弁し紛糾し、裁判所も「どういうことですか?」と被告側に真意を質す場面もありました。

 最終的に、証人尋問の日程は決まらず、原告側からは「更なる遠隔地配転が実施されれば、本件の訴訟趣旨が追加・変更になるので次回に提出したい」と主張し、次回7月10日に再度進行協議を行うこととなりました。


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