07年1月26日

静岡地裁へ「公正判決」を求める要請署名

   個人署名 5400  
   団体署名
 1543筆 を提出しました

”人権無視、働くルールを踏みにじる暴挙を許さない”

 NTTの違法な「50歳退職・30%賃下げ再雇用」に応じなかったために家族と切り離され、名古屋、京都、名古屋と三度将棋の駒のように遠隔地に配転された鈴木秀雄さん・岡本順一郎さんは、屈辱に耐えなが仕事、原告活動、組合活動に奮闘しております。NTTリストラ裁判も昨年の札幌地裁判決に続いて今年の3月28・29日に大阪、東京地裁で判決が出ます。
 札幌に続いて勝訴となるよう皆様のお力添えをお願いします。静岡地裁については昨年の6月段階で証人尋問の証人も決まりその日程を決めようとしている矢先、7月1日に原告の京都配転を強行して来ました。さらに半年もたたない12月15日には名古屋へ配転されました。これでは正常な裁判の審門の日程が組めなくなり、「裁判の引延ばし」としか受け取れませ。このようなNTTの暴挙を断じて許すわけには行きません。
 今後とも、「公正な判決」を求める要請署名にご協力くださるようお願いいたします。

           NTTリストラ裁判闘争静岡県支援共闘会議


職場では今年も「50才退職・賃下げ再雇用」の選択を迫る!

 今年度で6回目となる「雇用選択」スケジュールをNTT西日本が示しました。
 やめるどころかまだ違法脱法を続けるのです。今年4月に迫る、65歳までの雇用延長法施行の中での6度目の「雇用選択」です。
 実質「50歳定年制」をもうこれ以上続けることには道理はありません。


静岡原告の現況です。

三度の配転にも屈せず
元気です。!


 私は平成14年5月1日にNTTが11万人を対象に行った。構造改革という名の合理化によって理不尽な配置転換で名古屋第一ソリューション営業部、営業担当へ事前の意向確認も行われず、本人の同意のない配転で4年2ヶ月の単身生活をしている私に今度は平成18年7月1日京都マーケティングセンタそしてようやく落ち着いた私に平成18年12月15日名古屋マーケティングセンタに配置転換し単身生活も4年8ヶ月で私にとって不当です。
NTTリストラ裁判も全国で判決を迎えていますが、静岡でも原告2人に新たな不利益が生まれて訴えの変更を申し立てましたがさらにまた不利益が発生しましたが今年度中には判決を迎えると思いますので一生懸命頑張りますので皆様の更なるご支援をよろしくお願いします。     


        鈴木 秀雄

 昨年は名古屋支店のソリューション営業から、7月に京都マーケティングセンターに配転となり12月15日からは、名古屋マイケティングセンターに再配転されました。
 京都では単身赴任となり始めて自宅を離れての生活を経験しましたが、なんとか健康を害さずにすみました。裁判も5月から証人が決まってからあまり進展がなく、進行協議や弁論準備が繰り返され、他、地裁では(北海道では勝利判決がだされ、東京、大阪、愛媛では春頃判決)結審を迎えており、静岡でも証人尋問があり大変な年になると思います。
 全力をつくしてよい結果が出るようにがんばりたいと思いますので、ひき続きご支援をよろしくお願いします。



      岡本 順一郎

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