三
『カキ氷の代用品についての考察と実験レポート』
雪が積もらない地域に住んでいる方にはわからないだろうが、北海道はものすごく雪が積もる。
嫌というほどに積もる。
祭になるぐらい積もる。
振れば季節を感じるが積もれば邪魔でしょうがない雪。
僕は、そんな雪をどのようにすれば利用できるかを考えた。
その結果
「カキ氷の氷の替わりに雪を使って食べてみればいい」
という結論に至った。
この実験でわかったことそれは、「人知を超えたヤツが存在している」ことだった。
実験開始
雪はその辺に落ちている汚染された雪を食べることに。
といえど、細心の注意を払って厳選した雪を食べた。
シロップが売ってない無かったのでジュース他で試すことにした。
1st Attack
雪in午後の紅茶(ミルクティー)
パクパク
俺「・・・」
撮影係「どんな味?」
俺「午後ティーを薄めた味」
2nd Attack
雪in苺カルピス
器も一回り大きいのを選択
これはあっさが担当することになった。
俺「どう?」
あっさ「ごめん、普通に美味しい」
俺「どれ」
パクパク
俺「・・・うん美味しい」
3rd Attack
雪in甘酒
甘酒のような強敵に志願したのは、タカであった。
俺「どう?」
タカ「まずっ」
俺「どれ・・・」
パク
俺「まずっ」
Last Attack
雪inQoo(リンゴ味)
これは普通に美味しいだろうということで、最大サイズの茶碗。
吉野家などの大盛りサイズだと思ってもらって構わない。
担当は、俺。
撮影係「どう?」
俺「まあ・・・美味しいけど」
俺「減る気配が全くしない」
俺、タカ、あっさの3人は必死に食べる
俺「だめだ、味しなくなった・・・」
午後ティー投入
雪inQoo&午後ティー
俺「ぐは、あんまりうまくないし」
撮影係「これ、残ってるよ?」
渡されたのはピザソース
雪inスペシャルタッグwithピザソース
味を均等にするために混ぜる
完成
臭いはピザソースの臭い。
味は・・・
リンゴジュースに午後ティーいれてピザソースも混ぜて食べてみてください。ものすごく嫌な気分になると思いますよ?というかね、当初の目的とはかなりかけ離れてるんですよ?誰ですか、ピザソースなんて持ってきたの・・・
あ、僕でした'`,、('∀`) '`,、
頑張ってある程度食べる
あとはもう食いきれなかったので、大地に還元
そして封印
いつか春になって雪が解けても
あいつが眠ってしまった大地を忘れることは無い
それが俺の生き様だ