高校生活篇@その16 地球が揺れた日『後編』
例え、自然であれ魂が屈することはない。
激しい戦闘から数分。
すっかり目が覚めてしまって寝る事が出来ない。
今日は学校があるというのに。
グラ
・・!?
グラグラ
きやがったな、次は負けない!
立ち上がり棚を押さえる。
治まる。
・・・。
仕方なく横になる。
あー寝れないー。
10分後。
2回目襲撃。
グラグラ
またフェイクだったら許さんぜよ!
グラグラグラグラ
とりあえず半身だけ起こす。
グラグラグラグラグラグラグラグラグラグラグラグラ!!
モーションが先ほどよりも速い!
急いで起きて家具を押さえる。
右手は、ラック!
左手は、小さな棚!
右足は、タンス!
片足で耐えてみせる!
負けてらんないのよぉぉぉぉぉっ!
Tシャツにパンツで、怪しげなポーズ。
情けない姿だろう。
被害は特になし。
3回目に備えて起きている事に。
その後のテレビで、1回目の襲撃が余震。
2回目の襲撃が、本当の攻撃のつもりだったようだ。
馬鹿なやつだ、あの程度で僕を倒そうとはね!(そんなつもりはない
学校についてから、皆と地震トークをしようと思ったのだが
誰一人として話す気配がない。
もしかしたら、皆、酷い目にあったのではないだろうか!
思い切って聞いてみる事に。
俺「今朝、地震あったよね」
友人A「そうだね」
俺「揺れすごかったよね!」
友人A「そうだね」
俺「何か倒れたりした?」
友人A「別に無いけど、揺れただけ。」
友人B「え、地震あったの?」
帰りにも聞いてみることに。
俺「今朝の地震ひどかったよね」
友人C「確かに」
友人C「プラモが倒れて大変だった」
俺「・・・そうか、それは大変だったね」
こうして長い一日が終わった。