高校生活篇@その1 裸子植物とシダ植物の協調性
この物語は、生物の授業にすべてを賭けた男たちの戦いの記録である。
先生「えーじゃあ、裸子植物ってどんなのあるかわかるかー?」
「そんなの簡単だろ、おい」
KEN先生のワンポイントアドバイス☆
裸子植物は、ソテツ類・イチョウ類・針葉樹類・マオウ類の4種の事。
詳しくは自分で調べようね♪
わかっていても答える気は毛頭ないので、黙っていることに。
ここでよくある展開になる。
クラスの中に1人か2人は調子に乗ったやんちゃな男の子がいる。
そういう男の子に限って運動は出来ても、お勉強不足だったりもする。
そんな彼らが答えてみせた。
生徒A「やべ、マジわかった」
生徒A「タンポポ!!」
「え!?」
おいおい、そりゃあないぜ・・・。
そこですかさずツッコミがくる!
生徒B「菊だって」
注:タンポポもキク科です。
彼らの答えには冷や冷やさせられる。
これが、高校レベルの解答。
この学校、馬鹿高校だけど、もっと下もあるから大丈夫!
生徒B「あ、わかった」
やれやれ、やっとわかったか。
生徒B「こけしだ!」
A・RI・E・NA・I!!
先生は呆れ、クラスは笑いの渦に巻き込まれるのであった。
先生「それじゃあ、シダ植物ってどんなのがあるかわかるかー?」
KEN先生のワンポイントアドバイス☆
シダ植物は、ワラビとかゼンマイ等の事だよ!
詳しくは自分で調べてね♪
「・・・」
もしかすると、彼らは、また何か大変なことを言ってしまうのではないだろうか。
生徒A「これならわかるって」
生徒B「え、なになに?」
生徒A「被子植物だ!」
意味わからねぇよオイ!
生徒B「馬鹿、違うって」
お、B君はちゃんとわかってるのかな。
生徒B「種子だって」
僕、受けた高校が間違いだったと思いました。
こういう馬鹿勉強不足の子もいますが、頭の良い子もたくさんいますからね!
そう、これが、僕の母校だ。