7月20日 Dream of changing into flame
僕は大人になって子供になっていく。
こんにちは、KENです。
Web拍手コメントのお返事
>わたし、絶対に、まKENない!!
そりゃあ、無理があるだろwww
あなたの挑戦精神が好きです。
辛口コメントにめげずに送ってくださいね!
・・・た、楽しみになんかしてないんだからねっ!
> KEN先生!田中さんがいません!!
田中は、お星様になった・・・。
いつだって僕達を見守っていてくれるんだよ。
さっ、一緒にお祈りしようか。
> KENよ、愛を捨てきれねぬお前では俺に勝つことはできんぞ
勝つ気が無いので、どうぞ勝ち誇ってくださいな☆
愛より強いものなんて無いのさ。
本心ではそうは思ってないんだけどね。
だが、2次元愛は、僕を無敵にする。
> ツンデレってよくよく考えたら男の方が多くない?ナンパ野郎じゃない限りかなりの確率でツンデレだと思う
うーん。
ツンデレっていうよりは照れ屋とかシャイとかの方が近いかな。
しかしまあ、
男でツンデレって気持ち悪いなぁ・・・。
現実世界においてツンデレって、男女含めてそんなにいないんじゃないでしょうかね。
多少ってのは、あるかもしれませんけど、ゲーム程のは考えられないです。
あれ、考えられないのは、単に現実を知らないだけ・・・なの・・・かな。
> お兄ちゃん、私の友達がね? お兄ちゃんのこと「変態だ」って言うの。お兄ちゃんは変態なの?
そっ、そんなことないよ!
お兄ちゃん・・・変態にみえる?
そんなことないよね・・・?
お兄ちゃん・・・そんなこと言われたら悲しくなっちゃうよ。
違うよね?・・・ね?
コメントの方、お待ちしております。
昼。
ミニあんぱん(一袋5個入り)を食べている友人が居た。
僕は、その友人のストローで遊んでいると、
T平「あれ、吸うの?」
僕「・・・何を?」
T平「あんぱん」
僕「吸わねーよwww」
固体を吸うのはとても大変なことなんだ!
僕は肺活量が少ないからダメなんだ!
ストローはジュースを吸った方がいいと思うんだ!
と、僕は説得を試みた。
僕の言葉が友人の胸に届いたのだろうか、友人は諦めた・・・
ような素振りを見せて、あんぱんにストローを差し込んだ。
T平「はい!準備はしておいたよ」
僕「・・・」
あっさ「あれ、やんないの?」
僕「・・・」
T平「まさかやらないとか・・・ないよね」
あっさ「まさか・・・」
僕「・・・」
僕「・・・仕方ない奴らだなっ☆」
深呼吸をして、一気にストローを吸い込む。
ちょっとだけ吸えた!
パンを・・・ね。
もっと頑張って吸ってみた。
・・・!
ちょっとだけ、餡子を吸えた。
・・・。
・・・。
・・・。
ま、この話はこの辺でやめておこう。
家に帰ってから、プラモを組み立てる作業に没頭。
パーツをあわせるときに、力を使うので指が痛い。
明日はもっと酷くなりそうだな・・・。
頑張ってはみたけど、結局完成できなかった。
「このパーツを嵌め込めば、一区切りできる!」
僕は意気込んで、パーツを思いっきり押し込む。
パツンッ!
「うおっ・・・」
あれ、どこに行った。
テーブルの上を確認。
・・・無し。
箱の中を確認。
・・・無し。
周囲(範囲小)を確認。
・・・無し。
再度、周囲(範囲大)を確認。
・・・無し。
テレビラックの下、本棚の隙間、布団の中、危険な場所を確認。
・・・無し。
目標、完全に見失いました!
とりあえず無かった事にする。
気持ちを落ち着けてる。
そして、
次の作業にとりかか・・・れるわけねぇだろうが!
このままだと、組立作業が永久的に断念せざるを得ない状況になってしまう。
はぁ・・・はぁ・・・。
ねぇ・・・ねぇんだよ!
よし、ここは、ひとまず探し物が見つかる踊りでもしよう。
そう思って立ち上がって、ふと右斜め後ろを見てみたら、
黒い物体を発見。
目標・・・トレース、ターゲット・・・確認・・・っ!
毛玉でした。
・・・フハハ、ナイス毛玉!
立っていても仕方が無いので、とりあえず座り込む。
ねぇ・・・ねえよ、どこだ・・・。
何気に左斜め後ろを見てみると、黒い物体を発見。
・・・!
失ってから気づく大切なものがある。
人は、そういった過ちを繰り返しながら、強くなっていくのだろう。
もう二度と失わない。
僕は、手に取り、空高く掲げた。