3月29日 Refranc of soul
自分の日記が想像以上にあることに怒りを覚えました。
こんにちは、KENです。
26日の飲み会の話。
19:00
なんだかんだで皆して、事前に用事があるとかで現地の駅に集合。
駅で集合といえばあの白いオブジェクト。
記念に撮影を撮ってたりする変なわっか。
そこに僕は―
(上記の画像は実際のイメージとは異なる場合がございます)
―居た。
恥しさを堪えてポーズをとる。
明らかに変な目で見られてたなぁ。
ちなみに、後ろの河童の方ではありません。
19:20
全員集合。
19:30
店に入る。
万年金欠気味の僕のために安い飲み放題の店をチョイスしてもらった。
飲み放題のお店と聞くと、あの日のことがフラッシュバックする。
しかし、人は乗り越えなければならないんだ・・・ッ!
憎しみの連鎖・・・悲しみの呪縛から・・・ッ!!
中略
・・・まあ、なんだ、
堂々とお酒が飲めるのは何か清清しいですね!
僕、二十歳になるまでお酒飲んだこと無かったからなー。
古参の方々は、「ねーよwww」とか思ってるんでしょうけど、
要はエロゲと同じです。
大人の都合っていうやつですよ、ええ。
お酒は二十歳になってから、だよっ☆
とりあえず、席に通されてから思ったこと。
隣の客が五月蝿かった。
これでもかってぐらいハイテンションだった。
店に着いたばかりの僕達は明らかにローテンション。
この目に見えない壁、が僕らを苦しめることになるとは考えてもいなかった。
だが、しかし、目に見える壁があったので、睨みを利かそうと思ってもできなかった。
まあ、おしぼりを投げ込んでやろうとは思ったけど。
注文を終えて、お酒がきて、さあ、乾杯だ!
21:00
飲み会も良い感じに盛り上がってきたところで、アレがきた。
食べ終えたアレをいじる僕。
僕はもう良い感じに酔っ払っていた。
別に酔っていようが酔ってなかろうが、あまり関係ない。
僕は素でもハイテンションになれるからだ。
ぼく「うはwwwwおkwwwwできたwww」
題:シルヴァニアの別れ
すみません、やっぱり酔ってました。
そんなこんなで、近況報告とか雑談とかで店を出て探検ツアーへ。
因みに、あっさが誕生日祝いという事で奢ってくれました、ありがとう!
ほろ酔いどころかモロ酔いなので、
⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン
と、街中を縦横無尽に走り回ったりしてました。
周囲の視線よりも友の視線の方が心なしか痛かったような気がします。
そして今だから、ちゃんと言います。
本当は前転後転もしようと思っていました。
人としての最後の壁が止めたんだと思います。
そして、2次会用にドンキホーテでお酒とかチーズとか買いました。
22:30
けっけ宅到着。
エレベーターの中にネクター(桃のジュース)の空き缶が落ちていた。
気になって仕方なかった。
気になったのは・・・僕だけ、なのかな。
乾杯をしなおして、朝の4時ぐらいまで、いろんなお話をしました。
ここでのお話は心のダイアリーにしっかりと刻み込んでおくことにします。
ただ一つ言える事といえば、
人生オワタ\(^o^)/
という事だ。
けっけが寝て、J寝て、
強情にも寝ないと決め込んだ、僕、あっさ、T平の3人で風呂場前で語り合っていました。
07:30
T平がいつのまにか寝ています。
8時になったら帰ろう、という話をあっさとしていると、Jが起きました。
今考えてみれば、ここが重要な分岐点でした。
8時になってから起こせばよかったのに、何故か僕は・・・
この30分間、持っている全てを賭けて起こそうと試みました。
ただし、直接触れたり必要以上に音(声)を出したりしてはいけないというルールを勝手に設定。
冷静になって考えてみれば、ちょこまか動いたところで起きるわけが無い。
だが、それでもオーラで起こしてみせると意気込んだ。
酔ってるのか酔っていないのか自分でも解らないまま、
挑戦がはじまった。
肩幅以上に足を開き、腰を落とす。
左手で指先まで使ったしなやかな動きで白鳥が羽ばたく様を表現する。
ぼく「ハァァァァァアアアアアアアッ!」
小宇宙が高まったところで、
ぼく「オーロラエクスキューション!」
(聖闘士☆星矢からキグナス氷河の真似)
完璧なまでに決まった、と思い早速、T平を見る。
寝てた。
ぼく「・・・あれ。」
しかし、その様を見ていた、あっさとJは爆笑。
間を空けると身も心も挫けそうだったので、次のネタ。
手短にあったマキロンを掴み、
ぼく「マキロン飲みまーす」
もちろん飲まなかったが、起きることは無かった。
そして、幾度と同じネタ(氷河とマキロン)を繰り返した。
自分の限界が目に見えてきた事で心が折れそうになったが、埋もれていた1冊の本が僕を奮い立たせた。
その名も、デスノート。
ぼく「・・・いけるっ!」
ぼく「じゃ、デスノートやります」
感情を込めてデスノートを読み上げる。
自分で何がやりたいのか、わからなくなりつつある。
その時、
あっさ「声が同じで区別つかねぇ」
ぼく「アーッ!」
デスノートを静かに閉じ、元の場所に戻しておく。
そしてまた先程のループに戻る。
ここまでして起きないのなら、
僕が僕であるために、ネタのリミッターを全部解除した。
MP3プレイヤーの音量をある程度上げて音が漏れるようにする。
そして、
きゅるるんキッスでジャンボをオリジナルの振り付けをしつつ歌う。
あっさが後ろで「いてぇwww」と笑っているが、
こちらは朝の8時近くにこんなことをしているのだ!
限界を感じたので、動くのをやめて座る。
あっさ「もうやめんの?」
ぼく「8時になったら起きるんじゃね」
もう既に投げやりモード。
08:00
起きた。
狙ったといわんばかりのタイミングだったが、予言は的中した。
ぼく「・・・な?」
そして、僕らは家に還った。。
私に還りなさい、生まれる前にあなたが過ごした大地へと。
この手に還りなさい、めぐり会うため。
奇跡は起こるよ、何度でも。
魂のルフラン。