暮らしのデザインノートへ戻る


<省エネ、健康住宅の性能比較表>  

日本の家は、なんといっても夏涼しく、冬暖かいのがいいですね。

入居後の暮らしやすさについて、次の項目を比較検討していきましょう。

表示性能 等級
温熱環境(断熱性、気密性) 省エネルギー対策等級 @ A B
空気環境(健康、化学物質対策) ホルムアルデヒド発散等級 @ A B
換気対策 対策法を確認
高齢者などへの配慮(バリアフリー) 高齢者配慮対策等級 @ A B C D 
防犯に関すること 開口部の侵入防止対策 対策を確認
音環境 家の窓について、
音の遮断性能を評価します
@ A B
光・視環境 各方位の開口率を計算します
(数値自体は、
家の快適さをあらわす
目安とはなりませんので、
参考程度にみておきましょう)
数値を確認

・温熱環境 (断熱性、気密性) 省エネルギー対策

等級 冷暖房のエネルギー削減のための
断熱化などによる対策
等級C 次世代省エネ基準レベル 1999年制定基準
等級B 新省エネ基準レベル 1992年制定基準
等級A 旧省エネ基準レベル 1980年制定基準
等級@ その他

POINT:

等級が高いほど、入居後の冷暖房費の節約ができますので、

等級Cの対策をしておきたいところです。


・空気環境

等級 ホルムアルデヒドの発散量
等級B F☆☆☆☆相当以上。発散量が極めて少ない
等級A F☆☆☆相当以上。発散量が少ない
等級@ その他

POINT:

自分の健康を考えれば、最低でも等級Bの対策が必要です。

ここでは、家に使う建材だけの評価になりますが、

これとは別に、持ち込む家具や、カーテンなどの発散量についての対策も必要です。

・高齢者などへの配慮

等級 部屋の段差、手すり、階段の安全性などについての評価
等級D 介助式車椅子での生活を容易にすることに特に配慮
等級C 介助式車椅子での生活を容易にする配慮
等級B 介助式車椅子での生活を行うための基本的な配慮
等級A 高齢者が安全に移動できる基本的な配慮
等級@ 建築基準法に定める移動時の安全性を確保する対策

POINT:

通常の住宅であれば、等級Bを目指しましょう。

廻り階段の踏み面が小さくなると、等級@しかとれないこともあります。

車椅子対応が必要な場合は、等級Dを目指しましょう。

また、等級にとらわれず、あなたの事情に合わせた、柔軟な対策が必要です。


・防犯に関すること

それぞれの開口部について、

CP部材の有無、防犯合わせガラスの有無、2重ロックの有無

などについて確認をします。

・音環境

等級 窓の音の遮断性能 対策
等級B 遮断性能D-25相当以上 外部騒音70dBが、内部で45dBになる。
ピアノの音90dBが、外部で65dBになる。
2重サッシ
の設置など
等級A 遮断性能D-20相当以上 外部騒音70dBが、内部で50dBになる。
ピアノの音90dBが、外部で70dBになる。
等級@ その他

POINT:

ここでは、家の中の音がどれだけ外に伝わるか?
または、家の外の音が、どれだけ中に伝わるかを評価しています。

家の中での、上下階の音の遮音性や、部屋同士の遮音性、
水廻りと部屋の間の遮音性については、評価の対象になっていないため、
別に個別の対策が必要です。

・光・視環境

ここでは、各方位についての開口率などの計算をしますが、

快適さについての有効な目安とはなりませんので、ここでは省略します。






暮らしのデザインノートへ戻る