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<用・強・美の住宅デザイン おすすめ本>  

おすすめ本 メモ
奇抜ではなく、生活に根ざした住宅作家の作品の実例集です。
「今の木造住宅は、今だに構造計算されていない。

なので、構造計算をした木造住宅をつくることにより、
資産となり、永く利用できる住宅をつくるべきだ」

という主張に素直に共感できます。

本書からの引用

「建築家として、もっとも、うれしいときは、
建築ができ、そこへ人が入って、
そこでいい生活がおこなわれているのを見ることである。

日暮れどき、一軒の家の前を通ったとき、家の中に明るい灯がついて、
一家の楽しそうな生活が感ぜられるとしたら、
それが建築家にとっては、もっともうれしいときなのではあるまいか。

家をつくることによって、そこに新しい人生、
新しい充実した生活がいとなまれるということ、
商店ならば新しい繁栄が期待される、そういったものを、
建築の上に芸術的に反映させるのが、私は設計の仕事だと思う。

つまり、計算ではでてこないような人間の生活とか、
そこに住む人の心理というものを、寸法によってあらわすのが、
設計というものであって、
設計が、単なる製図ではないというのは、このことである。」

住宅の照明計画についての、デザイン論。

分かりやすくて、ためになります。







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