ニューヨーク 3泊4日の旅   TOPへ戻る 

●3日目 < 2005/09/21(水) >

●AM 7:00 起床

今日のお目当ては、なんといってもMOMA美術館(設計:谷口 吉生)。

開館はAM10:30からなので、それまでは、ゆっくりと散歩。

●AM 9:00

歩いて、再びシーグラムビルへ。

昨日は、グッゲンハイムへ急いでいたので、今日は、ゆっくりと鑑賞。





裏側にまわると、シーグラムビルの中にレストランを発見。





中にはいって、朝食をとることに。





出勤前のビジネスマンが優雅にモーニングを満喫。






10ドルでボリューム満点のモーニング。

ニューヨークのベーコンは、どこで食べてもカリカリで美味♪

シーグラムビル <住宅巡礼> 


●AM 9:30

MOMA ストアでお土産を購入。

●AM 10:30

MOMA美術館へ

開館前には、凄い行列。








エントランス。

日本では、大問題になった回転式のドアですが、

NYでのビルでは、ほとんど、この方式のドアが採用されています。



ここからは、建築家・谷口吉生さんの設計された

見事なシークエンス(建築の物語性)と、光の妙味を味わっていきましょう。






低めの天井高に抑えられたエントランス。

次の吹き抜け空間への期待感の伏線となっています。

天井には、小径のダウンライトや、避難の設備が整然と並び、

細部までコントロールされています。






次に、荷物を預けるクローク部分などのロビースペースに、

ワンクッションおかれた2層の吹き抜け。

右側のブリッジの下をくぐって、階段部分へと進みます。




この上部のブリッジで、一度、天井高を絞り、暗めにして、

次の明るい吹き抜けの開放感が、より引き立つような構成なっています。







そして、障子のように繊細なサッシ割りの、美しい吹き抜け空間。

ここから、水と緑の豊かな屋外庭園を望みます。

ここまで進んできたときに、、

多民族が暮らすニューヨークの街で、

日本人の感性が、この完璧な空間を提案し、受け入れられたのだと思うと、

少しうるっと、きてしまいました。

さすが、谷口 吉生さん。お見事です!








さらに階段をのぼっていくと、5層の大きな吹き抜けが現れます。

この吹き抜けには、天井のトップライトから穏やかな光が降り注ぎ、

美術館の中心となっています。

壁面上部に小さく開けられた窓は、それぞれの展示室とつながり

展示品の鑑賞の合間に、ところどころ視線の抜けが感じられる趣向です。


そして、ここは、先ほどの2層の吹き抜けと、位置をずらしながら、

つながっており、おおらかな一体感を生み出しています。






外観は、谷口さんのオハコの門型のモチーフ。

厳格で美しいサッシ割や、軽やかな庇で構成されるスキのない無機的な空間と、

水と緑があふれる有機的な空間の対比が

ここち良い緊張感を生み出しています。


香川の猪熊弦一郎美術館や、東京の法隆寺宝物館とくらべると、

緑が多く配置されているので、谷口さん独特の緊張感が、

かなりやわらいでいる印象です。

MOMA美術館(谷口吉生) <住宅巡礼>

●PM 14:00

MOMA美術館の通りにでていた、屋台で昼食。



ニューヨークといえば、ホットドッグ。

トッピングが多彩で美味。



こちらはシシ・ケバブ。屋台の鉄板で調理します。

実は、この肉が体調に合わず、この後、胸焼けした感じでずっと過ごすことに・・・

屋台には、お気をつけくださいね。


●PM 15:00

バスの乗って、ジャズの殿堂、リンカーンセンターへ。





何か展示があるかも、と思ってきましたが、なにもなくガランとした感じ。

演奏があるときは、もっと、おしゃれでしょう。


●PM 15:30

近くにあったダンスやアートが中心の図書館へ。





ここに、置かれているイスは、全て、アーロンチェア。さすが、ニューヨーク!




美しい間接照明。


●PM 16:00

再び、バスに乗って、

ハドソン川沿いのMPD(ミート・パーク・ディストリクト)へ。

昔は、100以上の精肉工場が集まっていた地域で、

最近は、おしゃれな雑貨やさんや、ブチィックが続々オープンしているそうです。



ヴィトラ社のショールーム。





建設中のTHE HIGH LINE。

ハドソン川沿いを4ブロックほどつなぐ歩行者用のデッキです。

歩道沿いには、植栽や、池が配置されるようです。


●PM 17:00

バスで中心へ戻って、本屋さんへ。

フランク・ロイド・ライトの手紙や、スケッチが満載の豪華本を発見。

他に、家の窓の追加や、浴室の水道の修理など、

家の修理の仕方を解説したガイドブックを読みながら、しばし時間を忘れる。


●PM 19:00

Mさんと夕食へ。

42 EAST 20 の「GRAMERCY TAVERN」



アメリカのお肉は硬いのが普通ですが、ここは、やわらかくて美味♪

●PM 22:00

Mさん宅で、お茶をいただき、KAI君と遊ぶ。

●PM 24:00

ホテルへ戻って、おやすみなさい。


●4日目へ






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