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 宮城から福島キャラバン
 ○日程  2013/5/3〜5/5 2泊3日  ○走行距離  1123Km
 1日目(5/3)  自宅〜松島〜鳴子〜道の駅「あ・ら・伊達な道の駅」
 2日目(5/4)   アウトレットパーク仙台港〜遠刈田〜道の駅「七ヶ宿」
 3日目(5/5)  白石城〜相馬〜いわき〜自宅
 
 1日目(5/3) 晴れ
 
 今年のGWも3日間のお出かけ。松島をはじめ宮城県内を観光することにした。
 
 3時半に出発して外環から東北道へ。行く先で渋滞情報があり、行くと伸びている状況が繰り返されSA/PAも混雑している。朝食はゆっくり食べられないのでコンビニで済ませた。
 
 松島には10時までに着くと予想していたが、駐車場に停めたときは12時をまわっていた。
 
 「松島さかな市場」でお寿司を食べ、「五大堂」などを散策しながら焼きたての笹かまぼこやお煎餅を食べた。「津波がここまで来た!」と表示されたお店が多く、ほとんど繁盛しているようなので良かったと思う。
 
 
 お土産を買ってバロンの散歩もして、最後に福浦島を散策した。
 
 
 既に15時半を過ぎたので今日の温泉と車中泊地を決めて出発。
 
 温泉は鳴子温泉郷の中山平温泉「しんとろの湯」に入った。
 
 
 コンビニで夕食と朝食を買い、道の駅「あ・ら・伊達な道の駅」に落ち着いた。
 
 情報誌を見ながら明日の予定を考えたけど、魅力的なところが見つからない結局アウトレットに行くことにした。
 
 今日は早起き&長時間運転の疲れから22時に寝た。
 
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 2日目(5/4) 晴れ
 
 5時前には目が覚めたので、バロンの散歩をたっぷりしてあげた。
 
 7時に二人を起こし、朝食(パン)を食べてアウトレットに向けて出発。
 
 開店前の9時半には着き、買い物の前に観覧車に乗った。

 
 洋服や雑貨を買い、昼食はフードコートで牛タンや豚丼・親子丼を食べた。どれも美味しかった。
 
 この後行くところに悩んだ末、遠刈田温泉に向かった。
 
 途中大渋滞があったけど、旅館三治郎「湯の里」には15時過ぎに着いた。露天からは蔵王の山々が見えるが、雪によってエコーラインは通行止めのようだ。4年前のこの時期に走ったが、両側に高い雪の壁があって爽快だったのは忘れられないね。
 
 それから車中泊地に決めた道の駅「七ヶ宿」に向かったがコンビニが無い。17時過ぎに着いたが、駅が開いていたのでアメリカンドックやカレーパンなどを買って夕食を済ますことにした。
 
 ダムに沈む夕日を見てから、夕食を食べで22時に寝るまでのんびり過ごした。

 
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 3日目(5/5) 晴れ
 
 6時に起きてバロンの散歩。滑り台で自ら滑って遊んでいた、というか驚いていた。

 
 朝食は白石市内のコンビニで食べ、無料の駐車場にBrossを停めて白石城に行った。天守閣からの眺めはなかなか良かった。そのあと旧小関家武家屋敷にも行った。思っているより狭くてつまらなかったかな。
 
 
 この後は足を延ばして福島の相馬に向かった。道の駅「そうま」でお土産を買い、道の駅「南相馬」では昼食(カツ丼、ラーメンなど)と名物(アイスまんじゅう、しみてん)を食べた。
 
 津波の被害にあった海岸方面にも行ってみた。海岸から数百メートルは整地されて何もない。さらに進むと車の墓場?、ナンバーが付いたまま、錆びてボコボコの車が何十台もあった。
 
 
 それから立入禁止区域を迂回していわき方面に向かった。道中の飯館村では「除染中」の工事看板があり、住宅と田畑の悲惨な状況がうかがえた。
 
 道の駅「ふくしま東和」で途中休憩して道の駅「よつくら港」に着いた。ここも津波の影響で最近立ち直ったばかり。夕食の時間まで少し早かったので海岸沿いを散歩した。バロンは真っ白な砂浜に喜んでたくさん歩いた。道の駅に戻って夕食(海鮮丼など)にして後にした。

 
 温泉は苦労して見つけた結果「極楽湯」に行った。スーパー銭湯を思わせるほど様々な湯船があり、混んでいたけど湯ったり過ごすことができた。

 
 21時過ぎに自宅へ向けて出発。常磐道はいわき湯本ICからのり、空いていたので24時半に帰宅できた。バロンはどんな夢を見ているのだろう?

 
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