三連休だったが土曜日に用事があったので日曜日に出発した。遅めの9時に出て所沢ICに向かうと、羽倉橋の上から綺麗な富士山が見えた。バロンは助手席の定位置で早くも寝る体制になる。
今回初めて圏央道を使った。関越も中央道も渋滞にはまったが圏央道は順調に走ることができた。甲府昭和ICからは一般道で、昇仙峡の入口にある市営駐車場には12時過ぎに到着した。
とりあえず近くあった食事処「すがはら屋」で腹ごしらえ。きのこほうとうやもり蕎麦などを食べた。
駐車場係りの人に案内図をもらい、バスよりも歩くことを勧められたので歩くことにした。渓谷沿いの4Kmほどある遊歩道を、奇岩怪石や滝を見ながら1時間半かけて散策した。暖かくて木陰は涼しく歩きやすかった。今度は紅葉の時期に来てみたいと思った。
せっかくだからとロープウェーに乗って標高1000mのパノラマ台に登った。そこからは南アルプスや秩父連山、富士山も綺麗に見えて感動した。
ロープウェーで下に降りてからお土産を買い、駐車場までの戻りはバスを利用した。
歩き疲れたと言うので温泉付きの道の駅に直行することにした。山梨西部に2か所、長野に入って直ぐに1箇所あるうち、温泉と夕食のことを考えて「信州蔦木宿」に決めた。途中、翌日の朝食をコンビニで買って行った。
18時に着いて日帰り温泉施設「つたの湯」に入り、食事処で夕食(蔦木定食、とんかつ)にした。
食後はBrossに戻り、22時に寝るまでゲーム等をして過ごした。日が暮れてから気温は低下し、寝る前では10℃を切っていた。
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