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 長野白馬でキャンプと新潟で海水浴
 ○日程  2009/7/17〜7/20 3泊4日  ○走行距離  900Km
 1日目(7/17)  自宅〜塩沢石打SA
 2日目(7/18)   うみてらす名立〜道の駅「小谷」
 3日目(7/19)  白馬ガラス工房〜白馬ラベンダーリゾート・オートキャンプ場
 4日目(7/20)  糸魚川・百川海水浴場〜自宅
 
 1日目(7/17) 曇り
 
 18時にゴールを決めずに自宅を出発した。所沢ICまでの一般道は混んでいたが、関越道にのると順調だった。高坂SAのレストランで夕食にし、塩沢石打SAまで走って車中泊をすることにした。寝る前に少しだけバロンの散歩をして22時に寝た。
 
 
 
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 2日目(7/18) 雨のち曇り
 
 5時に起きた。夜中に降り出した雨は止みそうな感じがしない。さき母が起きるとコーヒー飲んで6時に出発した。7時半に米山SAのレストランで朝食にした。ここで海水浴はあきらめ、プールで我慢してもらうことにした。
 
 
 場所は道の駅「うみてらす」で9時半に到着した。ここはプールと温浴施設があり、丸一日過ごして車中泊しても良いかとも思った。10時からのプールに行き、規模の小ささにがっかりしたが、さっきーは2時間入りっぱなしで楽しめたようだ。プールの脇にリラクゼーション温浴があり、水圧によるマッサージを受けて気持ち良かった。 
  
 
 駅のレストランで昼食とし、お刺身など海産物が新鮮で美味しかった。
  
 
 売店では地焼酎や地ビールなどお土産を買い、外に出ると雨が上がっていたので海岸近くを散歩した。この散歩でバロンは満足したようだ。
  
 
 それから、今夜の車中泊地を道の駅「小谷」に決め、雨で観光も出来ないので早めに向かった。途中にある道の駅「能生」に寄り、地焼酎などお土産を買い、アイスを食べた。
 
 
 16時半に車中泊地に到着。まず売店で地焼酎などのほか、バロンのために「猫つぐら」を買った。
  
 
 駅内にある日帰り温泉施設「深山の湯」で温泉に浸かった。赤っぽい湯で、浴槽が湯温で分かれていたので湯ったり過ごせて気持ちよかった。休憩所ではビールを飲んだりDSをして1時間くらい寛いだ。
  
 
 レストランで夕食にし、塩の道定食やおでんなどを食べた。
 
 
 21時半に寝るまで飲んだりして寛ぎ、雨が止んでいるときに暗闇の中バロンの散歩もした。
 
 
 
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 3日目(7/19) 雨時々曇り
 
 5時に目が覚めた。朝から雨が降ったり止んだり強く降ったりしている。屋根のある場所でバロンの散歩すると、ツバメの巣を見つけて興奮していた。
 
 
 さき母が起きてからコーヒーを淹れて飲んだ。朝食は駅の立ち食い蕎麦屋が5時半から開いてたので、さっきーを起こしてそこで済ませた。外は冷んやりしていたので、温かい蕎麦・うどんが美味しかった。
 
 
 雨で予定を決められず、とりあえず道の駅「白馬」に向けて出発した。8時に着いたが、売店が開く9時まで予定を考えながらのんびり過ごす。売店では地焼酎やチーズケーキなどお土産を買った。
 
 
 白馬での思い出づくりに、雨でも大丈夫な白馬ガラス玉工房「GAKU」で「とんぼ玉」作りを体験させることにした。受付して待つこと1時間ちょい、やっと順番がまわってきた。ガラス棒を溶かして色を着けたり形を整え、20分くらいでガラス玉が完成した。
  
 
 冷やすのに1時間かかるので、待つ間に昼食を済ませた。近くの手打ち蕎麦屋「りき」で、当たり前だが朝のよりも遥かに美味しかった。
  
 
 それでもまだ時間があり、雨が止んでいたので白馬ジャンプ競技場に行った。リフトと階段でスタート地点より上に行くことができ、下(ジャンプ台)を見ると急斜面で選手の勇気に感心した。上の方の景色は思ったより良かった。晴れていればもっと良かっただろう。
  
 
 工房に戻り、とんぼ玉をネックレスにして完成した。
  
 
 今夜はどこで過ごすか、近くのキャンプ場「白馬ラベンダーリゾート・オートキャンプ場」に電話してみた。すると、キャンセルが出て1サイトだけ空いていた。さっそく食材を調達して15時にチェックインした。
 
 
 今回も軽装備で、サイドオーニングの下に焚き火台とミニのテーブル&チェアを出して設営完了。雨が降っているのでバロンは散歩が出来なくて残念である。
  
 
 ここは貸し切りの温泉があり、早めに入って汗を流した。湯船は4〜5人が入れる広さで半分屋根がかかっている露天だった。湯温はぬるめで、熱湯で調整できるようになっていた。
 
 
 その後は炭火を熾しながらマッタリタイムのはじまり。夕食のメニューは焼き鳥に焼き肉、ウィンナーと野菜のバーベキュー。食後も私は買ったばかりの地焼酎を飲んで過ごし、さっきー達はDSで遊んでいた。
  
 
 雨も上がったので、どこかで食べたお子様ランチに付いていた花火もすることができた。
 
 
 22時頃、飲み過ぎだと言われて焼酎を取り上げられたのを潮に、片付けて寝ることにした。
 
 
 
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4日目(7/20) 晴れ時々曇り
 
 起きた時はもう6時半だった。炭火を熾し、芝生の上はまだ濡れていたがバロンの散歩をした。
 
 
 さっきーを起こて、食パンとフランクで朝食にした。
 
 
 撤収も直ぐに終わるので、チェックアウトするまで寛いだりバロンの散歩もたっぷりできた。バロンは他のキャンパーに大人気で、特に子供たちに囲まれて触れ合っていた。
  
 
 10時にチェックアウトし、新潟の海を目指して来た道を戻った。道の駅「能生」でお昼になり、そこのレストラン「番屋」で昼食をとった。能生はベニズワイガニが名物で、カニちらしやカニ雑炊、刺身定食を食べた。美味しかった。
  
 
 駅から少し走り、百川海水浴場の駐車場(兼海の家)が空いていたのでそこに決めた。Bross が砂浜から近いので何かと便利だった。
  
 
 海は非情に波が高く、泳ぐどころか浮き輪でプカプカ浮かんでいることもできない。さっきーにはそれが面白いらしく波と戯れ遊んでいた。危険だと思って私も付きあったが、何度も波に飲み込まれて流されてしまった。さっきーは休憩するのも惜しいようで、3時間ほどたっぷりと波遊びを楽しんだ。
 
 
 シャワーで海水を流したが、やっぱり温泉に浸かりたい。近くに見つからなかったので、昨年車中泊した道の駅「よしかわ杜氏の郷」まで足をのばした。隣接している日帰り温泉施設「ゆったりの郷」で温泉に浸かり、レストランで夕食をとって19時半まで寛いだ。
  
 
 自宅に向かってナビをセットすると、柿崎ICから北陸道にのり関越道・外環道のルートで300Kmちょっと。途中で休憩をとりながら、事故渋滞も少しだけあったがギリギリ23時56分に自宅に到着した。 
 
 
 
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