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 温泉三昧キャンプ
 ○日程  2008/4/5〜4/7 2泊3日  ○走行距離  370Km
 1日目(4/5)  自宅〜塩原温泉カントリーキャンプ場
 2日目(4/6)   千本松牧場
 3日目(4/7)  キャンプ場〜自宅
 
01 2日目→  TOP↑
1日目(4/5)晴れ
 8時に自宅を出発し、浦和ICから東北道に乗った。スタートに出遅れたが思ったよりも空いていて、西那須野塩原ICまで順調に走れた。買い物は黒磯市内のスーパーで済ませ、キャンプ場には12時に到着。チェックインの時に「貸し切りだからサイトは自由にどうぞ」と言われ、最も便利そうなサイトを選んだ。まず昼食をとるため、テーブルやチェアなど必要最小限の装備を出し、手早くヤキソバを作って食べた。
 
 時々風が強く吹いていたが、寒くは感じなかった。食事の後片付けを済ませてから、風を意識してBrossを駐車しスクリーンタープを設営した。テーブルや物置台など一通り中に入れると、以前のスクリーンより若干狭く感じる。その後、温泉が空いていそうなのでさっそく入ることにした。温泉入浴者の車を数えれば混雑状況がわかる。男風呂は数人の利用者だけだったので、さっきーは私と一緒に入った。
 
 過去に利用した方のHPで、事前にどのような温泉か調べていたので驚かなかったが、情報以上に広く感じ期待通り最高の温泉であった。ほとんど貸切で1時間近くものんびり浸かった。サイトに戻ってキャンプ場内の散歩をした。奥にもグリーンサイトと呼ばれるサイトがあり、どこまでが敷地なのかわからなかった。夕方まで焚き火をして過ごした後、PCを設置してワンセグで受信できるか試したところ映った。TVを見ちゃうと家に居るのと同じみたいだ。
 
 昼間は暖かかったが日が暮れると冷えてきた。17時半から夕食の準備を始めた。主なメニューは寄せ鍋+うどんとスルメイカ。イカは兄貴が釣って開いたのを貰い、冷凍しておいたのを2杯持ってきた。炭火で焙って手で裂いて食べてみると、何も付けなくても美味しかった。女性陣は食後に2回目の温泉に入った。終了間際だったのでやっぱり空いていたらしい。私は晩酌の延長で焼酎のお湯割りを、22時に寝る直前まで飲んでいた。
 
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2日目(4/6)晴れ
 私は6時に起床、既に日差しがあって気持ちの良い朝だ。気温は2度だった。野鳥の声を聞きながらコーヒーを飲んで過ごした。7時に2人とも起きてきて朝食の準備を始めた。今回はユニフレームの「めし袋」でご飯を炊いてみた。チョッとベトベトだったが意外と美味しかった。おかずは鮭を焼き、前日の鍋の残り。後片付けの後は朝温泉に入った。近所の別荘から来る人が居るようだが、ほとんど貸切の利用だった。
 
 10時ころ千本松牧場に行ってみた。目的は釣堀とお土産を買うため。桜並木の桜はまだ蕾で、1週間後には花見が楽しめそうだと思った。まず釣堀で鯉を相手に30分トライしたが釣れなかった。悔しかったので別の釣堀に行きたくなったがやめた。その後は暖かい牛乳を飲んだりソフトクリームを食べてお土産を買った。那須には地焼酎が無いと思っていたが、牛乳焼酎というのを見つけて買うことができ嬉しかった。
 
 12時ころ、昼食は牧場でとっても良いかなと思ったが、なぜかものすごく混んできたので、サイトに戻ってとることにした。メニューはパスタ(ナポリタン)にウインナー。私のは特別にスルメイカを混ぜて食べたが美味しかった。食後には場外の散歩をしたり、サッカーやバトミントンでたっぷり遊んだ。汗をかいた後には2回目の温泉。貸し切りで、露天では3Mくらいの壁越に、雨だと言ってお湯の掛けあいもできた。
 
 前日と同じような天気で、暖かかったのが日が暮れると冷えてきた。もう1度温泉に入りたかったので、17時半に夕食を始めた。メニューは焼肉と野菜の炭火焼き、パンとキュウリだった。後片付けを済ませ、19時に3回目の温泉に入った。やはり貸し切りで、星を眺めながらのんびり浸かるのも良かった。20時に戻って私は晩酌を再開をした。つまみは残っていたイカを焙り直して食べた。さっきーは21時半、我々は23時に寝た。
 
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3日目(4/7)晴れのち曇り
 私は5時に起床、気温は今朝も2度だった。5時半になると太陽が出てきたので、これならスクリーンが良く乾いてくれるだろうと思った。炭火を熾し、もう使わないライトなどを片付けておくことにした。7時にみんなが起きて揃うと朝食にした。メニューは焼餅だが海苔を忘れて醤油の味付けだけ。お餅が嫌いなさっきーは菓子パンを食べていた。食事の後片付けの後、少し休んでから撤収を始めた。
 
 全て片付け終え、いつでも発てる準備をしてから、9時〜10時まで温泉に入った。平日というわけで他の利用客は見られず貸し切り状態で、さっきーは男風呂に入った。10時半にチェックアウト。西那須野塩原ICから東北道に乗り、佐野SAで昼食(佐野ラーメン)を食べた。佐野SAからは雨が降り出し、場所によっては大雨だった。この日は予報通り荒れた天気となったが、1日ずれなくて良かったとつくづく思った。
 
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 さっきーが春休みのうちに何処か連れて行かなくては・・・ 今年の初キャンプは温泉に入ってのんびり出来て、味覚狩りでもと思って塩原にした。このキャンプ場は塩原と言っても、温泉街とは離れていてICから近くアクセスが良い。しかし最後の数百mのデコボコ砂利道は何だろう? キャンプ場、日帰り温泉利用者だけではなく、温泉付別荘地の販売もしているのに何でかな?と不思議だ。キャンプ場はアカマツやクヌギ林の中にあり、センタハウス(温泉施設)、炊事場、トイレを中心にオートサイトが囲んでいる。センタハウス前のサイトは日帰り温泉利用者の駐車場化していた。炊事場には湯沸し器があり、数個の蛇口限定だがお湯が使えて助かった。トイレは良く掃除はされていたが、扉が無く開放的で、真夏は虫の集会場になるのではと思われる。個別のサイトは番号を書いた目印によって区切られており、場所によって形が違い、木々が無造作に残っている。今回は貸切だったので3つ(10〜12番)を贅沢に使ったが、1つで両サイドに入られたら窮屈で落ち着けないだろう。今度利用するときは、仮に27番を予約することにしよう。足元はほとんどが土で、松ボックリがたくさん落ちていて着火剤には困らなかった。温泉施設について、浴槽は男女共に激熱の内湯が1つと、広い露天は1つだが3つに区切られていて温度に差(普通・ぬるめ・超ぬるめ)をつけてあった。4段階の湯温なので、どの季節に来ても熱いぬるいと文句は言われないだろう。いきなり内湯に入るのは無謀だが、露天で慣らしてからは可能だ。不思議なのは、入浴中・後も汗をかかなかった。備品は固形石鹸があるだけで、ドライヤーも無かった。休憩室は50畳以上の広さであった。滞在中に最も利用客があったのは日曜日の夕方で、車が8台停まっていた。掃除もしっかりしており、20時に閉めてから22時過ぎまで行っていた。これで経営が続けられるのか心配になってしまう。温泉だけでもまた入りたいので、いつまでも残っていて欲しいと願うのでありました。
 
キャンプ場データ (利用時)
 
キャンプ場: 利用料金
@入場料・管理費 500円(1組1回)
Aオートサイト 5,000円(1泊)
BAC電源利用料 1,000円(1泊)
・・・Sacky'sの場合2泊で12,500円でした。
チェックイン・アウト時間
 13時〜11時 空いていれば縛られないようだ。
その他
 予約は電話のみ(オフィシャルHPは無し)
 夜間(温泉清掃後〜翌朝まで)は無人
温泉施設:
利用料金
@入り放題 大人800円 子供500円
 (1泊でチェックインから翌日12時まで)
A1回のみ 大人500円 子供300円
・・・Sacky'sの場合入り放題2泊で4200円でした。
営業時間
@平日 9時〜20時
A土日 8時〜20時 (祝祭日含む)
 最終入場時間はどちらも19時半
 
フォトギャラリー
 
炊事場
ゴミセンター
トイレ棟
   
AC電源
 カブトムシ小屋?
グリーンサイト
   
温泉を汲んでいる?
 管理棟(温泉)入口
男湯の入口
   
脱衣所(1)
脱衣所(2)
流し
 
内湯
露天(1)
露天(2)
 
休憩室
薪で(1)
薪で(2)
   
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