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 西洋梨とぶどう狩り
 ○日程  2007/9/23〜9/24 1泊2日  ○走行距離  390Km
 1日目(9/23)  自宅〜西洋梨狩り〜ぶどう狩り〜ほったらかし温泉
 2日目(9/24)   武甲温泉〜自宅
 
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1日目(9/23)曇りのち雨
 5時に自宅を出発し、調布ICから中央道に乗った。調布までの一般道と調布からの高速は車が少なく快調だった。境川PAまで一気に走り、寝ていたさっきーを起こして外のベンチで朝食をとった。甲府南ICで降り、通りかかった道の駅「」でスタンプを押せるか寄ったが営業時間外だったので駄目だった。
 8時前に本日最初の目的地「もちづき農園」に到着した。一番乗りだったが、農園主さんはじめ暖かく迎えてくれた。
 
 数種類の西洋梨や梨を食べやすく切ってお皿に乗せて出してくれた。農園主の息子さんと梨のことや世間話をしながら試食し、美味しかったのはおかわりして食べることができた。もぎ取り体験では大きいのを見つけて10数個収穫した。その中から大きいのを2個もらえた。さっきーには前に採ってあったもっと大きいのを1個もらえた。お土産用に西洋梨と梨(各3個)を買い、ラ・フランスシャーベットを食べて帰ることにした。
 
 次に何処に行こうか?温泉は?全く何も考えていなかった。とりあえず河口湖方面に向かうことにし、道の駅「しもべ」を目指した。ここに来るのは4年ぶりで、さっきーお気に入りの移築民家がまだあり、今回も畳に上がりこんで寛いでいた。4歳になる前の記憶が残っているようでスゴイと思った。敷地内の池には鯉がたくさんいて20円で餌を買って撒いた。駅で鳴沢氷穴の割引券をGETしたので行くことにした。
 
 11時頃鳴沢氷穴に到着。駐車場には誘導員がいて運良く近くまで行くことができた。割引券をBrossに忘れたので通常料金(大人280円子供130円)を支払い洞窟に向かった。途中の看板に中の気温は0℃と表示されていた。洞窟の入り口から階段を1段降りただけで、奥から冷ややかな風が吹き出してきた。奥に進むと低い(狭い)ところで頭をぶつけたり水滴に打たれたり、探検気分で楽しかった。半袖で来たのを少し後悔。
 
 昼食は道の駅「なるさわ」で食べることにした。駐車場は混んでおり1周してちょうど空いたところに停めることができた。駅では食べたい物がなかったので、隣接する富士眺望の湯「ゆらり」に行ってみた。ここの温泉にも入りたいとは思っていたが時間の都合でやめた。昼食だけでも入れるのを確認し、レストランでランチ(マグロ丼セット、カツどんセット)を食べ、帰りに出来立ての温泉饅頭を買って食べた。駅に戻って不尽の名水を飲み出発した。
 
 次に河口湖畔の道の駅「かつやま」に行った。この駐車場も混んでいた。駅は小さいのだが、湖畔の芝生公園で寛いだり釣りをする人で混んでいるようだ。公園を散歩しながら次は何処に行こうか?と考え、勝沼方面に向かうことにした。勝沼周辺でぶどう狩りをし、石和周辺で温泉に浸かることに決めた。そういえば、何か足りないと思っていたのは富士山が見えないことだと気付いた。こんな天気では諦めるしかないか。
 
 メルシャン勝沼ワイナリーにナビの行き先を設定し、河口湖大橋を渡って勝沼方面に向かった。河口湖に向かう反対車線は可愛そうなくらい渋滞していた。勝沼に近づくと数え切れない程のぶどう農園があり、何処に入ろうか迷っているうちにワイナリーに到着。工場見学では休日だったこともあり、思ったよりつまらなかった。私とさっきーは試飲もできないので余計つまらなかった。でも売店で買ったぶどうジュースは美味しかった。
 
 ぶどう狩りはワイナリーの駐車場から見えた勝沼園に寄ることにした。園内は広く天井がぶどうになっていて面白かった。数組のお客さんが来ており、テーブルについて試食をしたり、子供は遊具で遊んだり走りまわったり、もぎ取りをしている家族もいた。試食用のぶどうを笊に盛って出してくれた。さっきーは沢山食べて飽きると、園内に置かれていた自転車を乗り回したりして遊んでいた。試食した中で一番美味しいと感じた品種をお土産に買った。
 
 日帰り温泉は迷った末「ほったらかし温泉」に決めた。フルーツ公園を抜けると道が狭くなり、駐車場まで渋滞していた。TVや雑誌で紹介されたことで有名になり大繁盛のようだ。2つある温泉のうち「あっちの湯」に入ることにした。入浴券(大人600円子供400円)を買うのも行列、脱衣所も大混雑、温泉はイモ洗い状態であった。曇っていて富士山が見れないのが残念だが、甲府盆地を見下ろす景色は最高で湯ったりと入ることができた。
 
 温泉を出ると雨が降り出した。GSと夕食のお店を探してさまよい、塩山で「奥藤」という店に入りほうとうとひれかつ定食を食べた。特に本場のほうとうは美味しかった。苦労して開いているGSを見つけて給油し、ここから自宅に帰ることもできたが、眠くなってきたので道の駅「みとみ」まで移動して車中泊することにした。こんなこともあろうかと寝具とビールを積んできて良かった。雨は強くなり、翌日のことは考えず22時に寝た。
 
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2日目(9/24)曇り
 目が覚めると7時近かった。良く眠れたというか寝すぎた。雨は止んでおり車外に出ても寒くは無かった。さっきーは寝かしたまま雁坂トンネルを抜けて埼玉県内に入り、道の駅「荒川村」には8時半に到着した。電車が見れるようにBrossを停め、さっきーを起こして朝食(菓子パン、コーヒーなど)をとった。隣接する「あらかわビジターセンター」で少しの間遊んだ。このまま帰るだけでは物足りないので、日帰り温泉に寄ることにした。
 
 何処にするかは迷ったが武甲温泉に決めた。営業開始時間(10時)の15分くらい前に到着したので隣接するキャンプ場や川原を散歩した。入館料(3時間まで大人800円子供500円)を支払い一番風呂に浸かった。前日の「ほったらかし」に比べると落ち着いて入ることができ、内風呂や露天風呂、サウナを堪能し、湯ったりすることができた。昼食はここでも良かったが、道の駅「果樹公園あしがくぼ」に移動してうどんを食べることにした。
 
 駅の駐車場はすごく混んでいたがお店はすいていて良かった。ずりあげうどん(特盛600g)を注文し3人で分け合って食べた。12時半に自宅に向けて出発した。途中さっきーが10月に遠足で行く予定の巾着田を通ることになり、寄ろうかと一瞬考えたがすぐ諦めた。そこを中心に大渋滞になっていたからだ。我々秩父方面からはまだましだが、川越方面からは5km以上もつながっていた。川越ICからは関越道を使い、14時半に自宅に無事到着した。
 
 
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 9月三連休の第二弾。先週諦めた山梨へ味覚狩りに行くことにした。
 西洋梨のもちづき農園は2週間くらい前にWebで発見し、西洋梨が好きなさっきーのために気になっていた。いろんな雑誌に載っていて、前日には王様のブランチにも紹介されるほどの農園だから朝一番に行くことにした。前日電話で何時からやっているのか聞くと「早くから大丈夫だ〜」としか言ってもらえず困った。8時前に着くと1番のりだったが皆さん暖かく迎えてくれた。特に息子さんには西洋梨や農園のことを丁寧に説明してもらい、世間話までして楽しい一時を過ごすことができた。農園が紹介されている雑誌を持参しないとお土産が貰えないが「朝一のお客さんだから」と言って、さっきーがもぎ取った西洋梨を貰えたのは嬉しかった。ただし1ヶ月程経たないと食べ頃にはならないし、保存にも気を使わないと駄目になるので気をつけないと。
 ぶどう狩りは何処に寄れば良いのか迷ってしまうほど(数十件)農園が並んでいた。小さいところだと一度入ると何もしないで出づらいし、大きいと団体さんがわんさか居たりで・・・ 事前に情報を調べておけば良かったと思った。でも、偶然寄ったところ(勝沼園)は良かったと感じた。「もぎ取りはしない」と言うと人数に見合った試食用のぶどうを出してくれ、それが食べきれず、さっきーは飽きて遊んでいた。ぶどうの屋根の上にビニールがあり日差しや雨の心配が無く、子供が遊ぶ遊具や自転車などが置かれていていた。鉢植えのぶどうの木があり買いたくなって値段を聞いたりしたが、観賞用には良いが育てるのは大変だとか、いろいろ話をして感じが良かった。
 ほったらかしの湯は、こんなに混んでいるとは思わなかった。駐車場に着くだけで帰ろうかと思うほど混んでいたが、せっかくだから覚悟を決めて入ることにした。「あっちの湯」「こっちの湯」の2つの温泉があったが入り口の説明を読んで広そうな「あっちの湯」にした。露天は浅くて湯はぬるめなので長時間浸かっていられた。今度は天気の良いときに来たいと思った。昼間は富士山、夜ならば星空を眺めながら。しかも空いていたら最高の温泉なんだろうな〜 
 
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