

1886年にゴットリープ・ダイムラーとカール・ベンツがそれぞれ同時期にガソリン・エンジン付き自動車を開発したことから自動車メーカー、メルセデス・ベンツの歴史は始まる。両者はそれぞれにガソリン・エンジンと自動車の生産会社を設立し、その品質の良さから両社の製品は、ヨーロッパはもとよりアメリカまで広まった。
フランス人でオーストリア・ハンガリー総領事のエミール・イエリネックは、ダイムラー車への好きが高じてフランスでの販売代理権を取得し、レースへの参戦まで果たしていた。だが、1899年のレースで同型車種に乗るドライバーが事故で死亡してしまったことを嘆いたイエリネックは、レーシング・マシンへの改良点を提起にダイムラー社へ直訴しに行き、そこで自分の娘である「メルセデス」の名をもマシンに付随させる約束まで取り付けた。
第一次世界大戦終戦後の1926年、敗戦国のドイツ帝国を襲っていた自動車産業の不況のあおりを当然受けていたダイムラー社とベンツ社は、この難局を乗り切るべく両者初顔合わせではあるが合併へと踏み切り、ダイムラー・ベンツ社が誕生した。そして、製品ブランド名を”メルセデス・ベンツ”とし、現在も世界のトップブランドとして君臨している。
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MINICHAMPS | Mercedes-Benz 190SL Cabriolet [W121] ’55-62 | Red | 433 033133 |
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同時期に発売された高級スポーツカー300SLの良いとこ取りして、より実用的に仕立てられたのがこの190SLだ。廉価版といったところ。SLは“Sport Light”(英)の略で、軽量スポーツを意味する。 これはディーラー展示品で¥3000位だったかねぇ~。 |
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MINICHAMPS |Mercedes-Benz 230SL Cabriolet [W113] ’63-71 | White | 433 032233 |
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SLクラス2代目。発売当初は2.3リッターだったが中期に2.5リッター、後期には2.8リッターを搭載した。 このディーラー品のみ2.3リッターの初期型をモチーフとした230SLが販売される。 これもディーラー展示品でケースのみが無かったので¥2500。 |
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MINICHAMPS | Mercedes-Benz 350SL Cabriolet [R107] ’70-89 | Champagner | 430 033434 |
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SLクラス3代目。ベンツのラインナップの中でも19年もの長寿を誇った異例中の異例なモデル。このシャンパンゴールドが時代に合う色合いでなかなかの秀作。ディーラーでもシルバーが売られていたが、ゴールドが発売されると聞いたので待った。その甲斐はあったね♥ |
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MINICHAMPS | Mercedes-Benz SL-class 2001 [R230] | Red Met. | 400 032031 |
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MINICHAMPS | Mercedes-Benz 300SEL 6.3 [W109] ’65-71 | Weiss | 430 039106 |
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初代Sクラス。最後期に発表された6.3リッター仕様のラグジュアリーバージョンで、メルセデス600シリーズのエンジンを搭載する超ド級の怪物仕様。いわゆる、縦目ベンツのラストを飾ったモデルだ。フロントに付いたフォグランプがその象徴ともいえる。 「S」とはSuperの略。Sの付くモデルは50年代にもあったから、原点はこのモデルではないと思う。 65年式からボディがシャーシの役割を担うモノコックボディがお披露目され、現代でも全てのメーカーがその構造を持ったモデルをリリースしている。貴方の自動車にも装備されている4輪ディスクブレーキやパワーステアリング、オートマチック、ヘッドレスト、シートベルトなどの安全装備は、このモデルから世界標準へと広がり、乗用車のパイオニアとなった。 真っ白な車体にブラウンの内装が◎。写真映えはしないので×。 |
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MINICHAMPS | Mercedes-Benz 450SEL 6.9 [W116] ’72-80 | Gelb | 430 039208 |
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メルセデスが初めてSクラスと呼称したモデルが、この型式W116から。70年代に入ると、全ラインナップがベンツ・アイデンティティー(全車統一デザイン)へとモデルチェンジし統一される。この時期から採用される凹凸のあるテールランプは、現代のモデルにも全て受け継がれている。ベンツ曰く、視認性が数パーセントアップ!するらしい。デザインと機能性を両立させるメルセデス品質の証か。 ディーラー品のブラックを持っていたが、友人にせがまれてこのイエローと交換。よく見るとこっちのモデルの方が良く見えてきたっ。もう交換しませんからね。 |
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MINICHAMPS | Mercedes-Benz 560SEL [W126] ’80-91 | Dunkel Blau | 433 039304 |
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さあ出た。泣く子も黙るベンツ様とはこの時代から。撮影中は後ろからヒットマンに狙われているのではと危惧しながら、正に取り扱い注意なモデル(←馬鹿)。 ご近所に消費者金融から借りて取り立てられていた方がいて、そのとき債権者が乗ってきた車が、正に560SELのこの色。 ○暴「おう、おう。この辺りに○○って奴が住んでるらしいんだが知らねぇか?」 私「えっ!し、知りませんよ・・」 ○暴「本当か~?この辺に住んでるんだから知らねぇわけねーだろう?」 私「ほ、ほほほ、本当ですっ!」(←本当に知らないのに、何か隠しているかの様な動揺) 後部座席のサングラスをかけた方が、私の怯え振りを察したのか言った。 後席「本当に知らないんだな?・・分かった。悪かったな。ありがとさん」 とまあ大変ご迷惑な出来事だった・・・グスン。 |
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MINICHAMPS | Mercedes-Benz 560SEL [W126] ’89-91 | Pajett Rot | 430 039305 |
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上の出来事をディーラーの知り合いに話したら苦笑いしていた。こうなったら責任転嫁してベンツに慰謝料請求したろか!!(←所詮、○暴と同じ) Petrol Metallicを持っていたにもかかわらず、この色を買ってしまった友人から頂いたもの。前者の方が欲しかったが、これはこれでなかなか良い色。ベンツがツートーン・カラーを流行らせたんだっけ? |
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Spark | Mercedes-Benz S600 [W140] 1994 | Bleu Black Met.| S1005 |
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| 安価な高級車として瞬く間に人気を博したトヨタ・セルシオに、これが高級車だと言わんばかりに91年9月にデビューしたSクラス。だが、欧州や日本の道路事情を完全に無視したその車格は『デカ過ぎたメルセデス』と酷評され、より一層セルシオの立場を際立たせてしまったと感が見ざるを得ない。しかしながら、日本の高級志向の方々にとってはデカければデカイほど好まれるみたいだ。 デビュー時はまだ排気量グレードの後ろにSE、SELと続く車名だが、93年10月には現在に至る、Sのみが排気量グレードの先頭に表記されるようになった。 スパーク製のこのモデルは94年型の中期型。実車のボディーカラーは以外に豊富でブラック系統はメタリック有りのブルーブラック、無しのソリッドブラックが用意された。96年の後期型からボディーカラーの名称が変わり(たぶん)ブルーブラックはエメラルドブラックとなっている。このモデルにはカラー表記が無いが、よく見るとメタリック粒子が見えるので恐らくブルーブラックに当たる。 |
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MAISTO | Mercedes-Benz S-Class [W220] | Almandine Black Met. | B6 600 5751 |
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マイスト製。テールを見れば一目瞭然の前期型。後期型は透明ラインが4本入る。 箱の内側に中国語表記で“深銀紅色”(ダークレッドメタリック?)とあるが、そんな色は無いので、おそらくアルマンダイン・ブラックを指しているのだと思われる。内装の再現は太めな印象でどうかと思うが、外装の全体のフォルムはメーカーを思えば及第点をあげられる。お気付きの方はそうは居ないと思うが、テールの内側にメタルック(金属箔)を貼って、より明るく演出した。キラキラでしょ? |
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MINICHAMPS | Mercedes-Benz 600SEC [W140] 1992 | Smoke Silver | 430 032602 |
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メルセデスの当時のフラッグシップクーペがこのSECクラスだ。S600クーペとも呼ばれ96年にはCLと改称。ベンツのラインナップ上、最高級にして最高性能なモデルだけにABS(アンチロック・ブレーキ・システム)やTCS(トラクション・コントロール・システム)、Wエアバック、高剛性なモノコックボディなどの安全装備を標準化し、空調システムや防音・断熱の2重ガラスを採用した快適装備も、その名に恥じない内容を満載していた。 |
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MINICHAMPS | Mercedes-Benz CL500 Coupe [W215] 1999 | Almandine Black Met. | 433 038023 |
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SECの後継モデルがこのCLクラス。SECもCLもベースとなるのは同時期に販売されている4ドアSクラスで、最上級モデルのV12エンジンには動力を必要としないとき片側6気筒が停止する、シリンダーカットオフ機構が搭載されるハイテクマシン。 友人が所有するミニカーコレクターのバイブルとも言える雑誌「ミニカーファン」を見ると、このモデルの色についてパープルメタリックだのメタリックブラウンだの一貫しない表記だったが、これは明らかにアルマンダイン・ブラックでしょう。見ただけでは確かに的を射ているように思えるけど、ちゃんとリサーチしなさいよね。モデルのフォルムは完璧だけど、ヘッドライトのパーツ差込式が気に食わん! |
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AUTO art | Mercedes-Benz G-Class [W463] SWB | Brilliant Silver Metallic | 56104 |
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同じオートアート製でもロング・ホイール・ベースとは各部が大きく異なる。まず、グリルガードが付き、前後バンパーがブラックの樹脂製バンパーを表現していると思われる。ウィンカーはオレンジ仕様でタイヤ、ホイールの形状が変わり、背面タイヤにはソフトカバーが付く。もちろん内装に至るまで造りこみは怠らない。300GEとリアに表記されているので、90年にW463にシフトした初期型のV6SOHCエンジン搭載モデルがモチーフだろう。下部シャーシの画像を見れば分かるとおり、実車どおりのラダー(梯子型)フレームとモノコックボディが、忠実に別パーツで再現され、オートアートの十八番であるサスペンション機構と前輪可動機構が備わり、精密ミニカーの真骨頂を拝見することが出来る素晴らしい作品。精密すぎてミニカーの温かみが感じられないと、いまいち玄人受けしないオートアートだが、精密ミニカーとしては世界一と言い切りたい。 |
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AUTO art | Mercedes-Benz G-Class [W463] LWB | Brilliant Silver Metallic | 56111 |
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これはトイザラスで¥1500の超特価品。98年に投入されたV8SOHC5.0リッター・エンジン搭載のG500がモチーフ。ドイツ語の“Gelande Wagen”(ゲレンデ・ヴァーゲン)の頭文字から“G”と略称されたわけだが、文字通り、ゲレンデとは高低起伏のスキー場や岩場などを指す。“G”はオーストリアにある子会社、シュタイア・プフ社でほぼ手作業でアッセンブリングされている。 もう何も語らずとも分かる無骨なデザインは、セレブリティな方々のステータスの象徴とされ、レンジローバーと二分する人気を誇っている。なかでも大陸国のアメリカが一番の顧客数を誇る。 |
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