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お庭番の一言 |
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薬剤散布で大切なことは、病害虫の種類をよく見極め、最も適した薬剤を散布する事です。 |
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イモムシ・ケムシ・ハマキムシ
葉や茎を食べる。 |
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アブラムシ・グンバイムシ・ハダニ・カイガラムシ
葉や新芽など柔らかい所に針を刺し、汁を吸う。 |
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キクイムシ・テッポウムシ
もみじ等に多く、茎や幹に穴をあけ内部を食い荒らす。 |
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コガネムシ・ケラ
根を食害する。 |
石灰硫黄合剤
(庭木万能剤)
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石灰硫黄合剤は石灰と硫黄を加熱して作られた無機農薬で庭木や果樹の多くの病気に効く、汎用性のある薬剤です。
殺虫・殺菌両方の効果があり、 アブラムシ、カイガラムシ類、ハダニ類、 黒星病、うどんこ病、胴枯病など
広範囲の病害虫に効果があります。
落葉樹が葉を出す前に散布する必要があります。
越冬中の病害虫の駆除に適し、特に生育の不活発な 冬季に散布すると効果的です。
※ 強い薬剤なので、樹木の活動期の散布は避けて下さい。
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特にオンコ等に多いが、殆ど全ての植物が被害を受け易い |
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特 徴 |
例外もあるが貝殻に似た殻をかぶっている物が多い。 |
駆 除 |
殻で覆われていて、薬剤が虫に浸透しにくい。
カイガラムシを駆除するには、幼虫からふ化する時、1週間おきに2〜3回散布する。 |
時 期 |
散布時期は5月末から6月中頃まで。 |
薬 剤 |
下記のようなカイガラムシに良く効く薬剤もあります。 |
カ ル ホ ス |
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ス プ ラ サ イ ド |
粒剤 |
乳剤 |
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水和剤 |
乳剤 |
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