本日、9月10日。修士論文のドラフトをBobに提出した。
頁数はReferenceも含めて49だった。Appendixは10枚。
文字数は、結局 1.2万字に留まった。もう少し欲しかったの
だが諦めた。アニュアルレポートとアンケートの2つの調査を
やっているので、必要最低限は確保していると思っている。
修士論文としては納得している。大学のときに本を丸写した
論文とは天と地との差だ。参照文献は50以上で、文献整理
から始まり、アニュアルレポート分析(45社)、WWW上での
アンケート(23社)などを行い、考察もオリジナリティを出せた
と思う。しかし、自分が一番やりたかったITビジネス展開につ
いてを省略してしまったので、NTTに籍を置くものとしては、
物足らないものとなってしまった。字数が足りない原因のひと
つでもある。
「文献をよく調べ、実際に調査をし、まとめてあるけど、それで?
NTTで役に立つものあるかな?そんなにビジネスは甘くないよ」
というのが、自分での評価だ。
しかし、よいテーマ、教授、仲間に恵まれて、MBAの締めとして
有意義な時間を過ごせたと思う。あとは、15日の発表、教授の
コメント吸収、ネイティブチェックが残っている。なんとか提出
期限には間に合いそうだ。
つづく