3月23日(金)、午前11時30分、試験が終了した。大丈夫だろう。
前回よりは暗記より理解する部分が多かったと思う。
選択科目によって試験の有無が異なる。私の場合は、4科目であった。
1日1科目2時間が月曜日から金曜日まである。試験準備期間はない。
これはかなりきつい。私は火曜日が休みだったので、何とか調整でき
たが、5科目毎日試験の人達は厳しかったであろう。
3/19(MON)
◆Strategic Advantage
・問題形式:4問の定義。6問から2問選択のケース、記述式。
・事前に2年分の過去問あり。持ち込み不可。
・本問題:例年通り。
・例年の定義を100字にまとめ10個準備。ケースは5つを500字に
まとめた。定義の記述に時間を取られて時間がギリギリであった。
・最初の試験ということもあり、字が躍ってしまい。構成もなく、汚い字
になってしまった。回答は準備通りだが、かなり心配である。
・所要時間:2時間、回答ページ:定義各1、ケース各3ページ。
3/21(WED)
◆Management Accounting
・問題形式:選択20問。長文問題、3問から1問、記述式。
・事前に2年分の過去問あり。事前レクチャあり。持ち込み不可。
・本問題:予想問題とほぼ同じレベル。問題の文章が長い。
・選択問題を繰り返し準備し、記述式のトピックにもかなり自信をもち、
安パイだと高を括っていたが、足元をすくわれた。
・時間がない。選択の後半5問は倍の重みがあるのだが、問題が1頁に
及ぶ。時間の焦りと長文とで後半4問の答えがでず、記述式に移った。
・記述の問題は、プレゼンした項目だったので比較的に簡単だったの
だが、時間に追われ満足のいく回答はできなかった。
・最後に選択問題の残りにCをマークして終了。選択40%、記述55%かな。
かなり危ない。グループプレゼンが20%の割合で、我々はAだったのが
救いだ。
・所要時間:2時間、選択1時間20分。記述40分4ページ。
3/22(THU)
◆Marketing Strategy
・問題形式:3問をケースから、3問が一般問題。記述式。
・事前に1つのケース(15ページ)本文配布あり。持ち込み不可。
・本問題:事前配布と同じものに、出題が付加される。ケースなので、
単純ではない。後半3問は概念的な出題であった。
・3日間程、事前ケースを勉強したが、問題を想定できないままであった。
・マーケティングのケースっぽくなく、皆が戸惑っていたが、試験問題も
一般的なものでケースだけやってても歯が立たない。
・最後の授業の読み物に、Peter Doyleのものがあり、これに目を通して
なかった人は困ったであろう。
・後半の問題は、Strategic Advantageの内容と重なる部分があり、その
内容を回答した人も多かったのではと思う。私は切替えがうまくいせい
もあり、月曜日の記憶が遠く苦労した。
・所要時間:2時間、回答ページ:前半各2、後半各1。計9ページ。
◆Financial Management
・問題形式:20問の選択、4問から2問選択の記述式。持ち込み不可。
・記述式は事前に6テーマを教えてくれる。4つ用意する必要あり。
・過去2年の選択問題の講義あり。
・一番心配していた科目であった。エッセイを4つ準備して覚えるのも
大変だ。選択問題も当初はまったく歯が立たなかった。
・結果は一番手応えのあった試験であった。Peterの事前講義と問題を
繰り返し練習したおかげで、選択は8割。
・記述も600字程度に4つをまとめ、そのうち2つを回答。55%くらいある
だろう。
・所要時間:2時間、回答ページ:選択全問、記述各3。
試験勉強をすると、決まって授業の面白さがわかり、もっとやっておけ
ばよかったといつも思う。来学期は予習復習をもっとやり、今まで以上
に講義を有意義にしよう。
が、これで終りではなく、まだ月曜日提出のレポートが残っている。
それが終われば、お休みだ。天候もよくなるし、旅行でもしよう。
つづく