12月16日に、妻のお友達のフラットに遊びにいった。
子供は、4歳になるクリス、旦那さんは、ヨークシャ出身の
ティム、奥さんは、日本人のひろこさんの3人家族である。
食事に招待されたのであるが、いろいろ勉強になった。
まず、男たるもの、料理のひとつもできなくてはいけない。
そして、ギター、歌など楽器のひとつもできなくてはならぬ。
さらに、酒につよく、英語は堪能にこしたことはない。
これに、フットボールか、ラグビーができれば、あなたも
英国で人をもてなすことができる。
ティムお手製のスープを頂いた。招待したときに、出せれば
すばらしいことだ。彼は、アップルパイも作れるそうだ。
ヨークシャには、パイを作る日があり、伝統の味らしい。
簡単なつくり方であるが、親が子供へ教えていくらしい。私も
我が子に教えて、我が家の伝統にしよう。
クリスは4歳の男の子。日本語もかなり話せる。
4歳なのに、ものをつくることが好きらしく、セロテープを
使って、いろいろなものを作っている。さすが、ティムが映画
関係の仕事をしているだけはある。
明日は試験だということも忘れて、長くおじゃました。妻へも
出産のアドバイスをしてもらい、非常に親切な家族だ。残念
なとこに、近く引越しをするらしい。
もう少し、英語ができれば、もっと楽しい時間が過ごせるの
に、非常にもったいないことである。
ワンポイント英語: Send a person to Coventry
「そんなことしていると、コベントリに送ちゃうぞ」
・仲間はずれにするときの言葉だそうです。
・それだけ、コベントリは何もない所のイメージが英国人には
あるようだ。
つづく
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