●●● 投稿日:10月24日(水)15時03分00秒  このコンテンツについてですが、あなたは一体何が言いたい、またはしたいのでしょうか?  自分は少なくとも、「あなたはプロになりたい」という考えを持った人だと思っております。  然るにそのプロを目指す人間が、先輩として初心者に対し  わざわざ遠回りになるような道を示すとは一体どういう了見なのでありましょうか? >ネット上で活動するよりも養成所に入った方が近道 ということをご存じなのならば何故、 >ネット上の声の活動、推奨致します。 なのでしょう?  逆に >ネット上の活動で、自己流による癖がつくことを嫌う >養成所の先生も居られ ないならば、大いにやってもいいというご認識なのでしょうか? 養成所の講師がネット声優(上がり)を嫌う理由に、 上記の補足として「ホンデビュー前に採用されることによって、 変なプライドを持ってしまう」ということも上げられることをご存じですか? また、  >じゃあ、目指している人はネット上で活動してはいけないの? >そんなことはありません。 >ここは開かれている世界ですし、 >悪徳でない限り、抑制する法律もありません。 ということは、『法で悪徳と定められていなければやっていいこと』なのでしょうか? ポイ捨てはやって良いことですか?(これに関しては法規制しているところもありますが) モラルや、個人から多に対する責任という問題なのではありませんか?  基礎的な知識も体力もない人達に対してテクニックだけを教えたとしても、  上手くゆこう筈もありません。  それは自分が身をもって知っています。  「プロの方に対する謙虚さ」が必要と書かれていますが、声優に憧れる素人にたいして、  ネット声優を推奨する等と言うことをやっていること自体、謙虚さの欠如であるようにかんじます。  プロになりたい人間がネット活動をすることのメリットは何ですか?  デメリットしかないことをよく分かった上でこのような事をしているので有れば、  それは確信犯というものです。  このサイトを見てネット活動を始めたプロ志望の人が、その行為が原因で道をたたれてしまった場合、  それ以後の人生に関してあなたは責任を持つことがお出来になるのでしょうか?  そんなこと誰にも出来るはずがありませんね?  遠回りどころの騒ぎではなくなってしまいます。  かのコンテンツは、これら、これから起こりうる可能性のある事態に対する免罪符にもならないでしょう。  先人もおっしゃっています。  「プロになるのには、早いに越したことはない」と。それでもあえて回り道を示唆するのでしょうか?  声優には『見えない年齢制限』が存在します。  それをふまえた上でもあえて、推奨なさるのでしょうか。  本気でやっても趣味は趣味。あなたのなさりようは、自己満足と矛盾に満ちているように見受けられます。  これからこちらのサイトを訪れるであろう、  まだ見ぬ人達に対しての責任なども含めまして、草乃さちかさん本人から回答を頂きたいと思います。 草乃さちか  投稿日:10月25日(木)13時14分46秒 ●●●さんの書きこみを見て思うことは 確固たる信念の元において発言されていることです。 私が何を言おうと、それは変わることがないと思います。 ただ、「深い事情により養成所に通えない自分の立場」として言わせていただければ このような考え方を持つ人間もいる、ということを知っていただいた上で 見守っていただきたいと思います。 ●●●さんの危惧する考えをもつ人間は まず、プロの声優界には入れないと思います。安心していいと思います。 それでも入ろうとする人間は、それを自分なりに一生懸命考えて 精一杯努力して声優界にいる方だと思います。 そのような方を見かけた場合には、その努力を少なからずとも認めてあげてください。 後にも述べますが「ネット上の声の活動、大いに推奨」の意味にもとれる 文章を立ち上げてしまったこと、お詫び申し上げます。 >遠回りになるような道を示す 道を示すというより、「選択肢を出した」という考えです。 好き好んで遠回りを選ぶ人はいないと思います。 個人の深い事情があって遠回りしか選べない場合、 新たな養成所で●●●さんのいう「変な癖とプライド」を捨てる努力をし、 なおかつ頑張れる人に >>ネット上の声の活動、推奨致します。 のつもりでした >大いにやってもいい そのような考えは持っていません。 声優を目指していてネット上の声の活動をする方たちは、 訳有りで養成所に通うことの出来ない素人の方だと思います。 もちろん私もそのうちの一人です。 プロはもちろん素人は、それ以上に努力しなければいけません。 「プライドで固めて聞く耳を持たない」などもっての他だと思います。  私がコンテンツ上でうまく表現できなかった  「謙虚さみたいなもの」は  この「努力」に近いような気がします。 >養成所の講師がネット声優(上がり)を嫌う理由 これは「プライドによって努力をしない人」のことだと思います。 プライドを捨てるという苦汁を飲んで努力する人を嫌うような 講師の方は居られないと思っています。 きっと今までの先駆者からのイメージが影響しているでしょう。 私がReadMeを立ち上げた根本は 「ネット上の声の活動者の淘汰の流れを作る」ということにあります  ネット上の声の活動者は苦汁を飲んで努力する方だと思いこんでいました  この思い込みには、修正を加えなければいけませんが… それまでに持っていた意見として 皆のノイズが減れば、選考は「声の基本」から行われることになり 努力しない方は選考から外されることが多くなると思います。 やってみてダメならば、あきらめもつきやすく 初めから学ぶために養成所に入る方もいらっしゃると思います。 このようにして、ネット上の声の活動を本気で行う人が増えれば プロ、講師の方のネット上の声の活動者のイメージが変えられると考えたからです。 >悪徳でない限り、抑制する法律もありません これは私の書き方が悪かったと思います。あくまでも「自由」ということを伝えたかっただけです。 >「プロの方に対する謙虚さ」 これは●●●さんの引用方が誤解を招く形になっていると思います、 文が途中で切れてしまっています。 正しくは「プロの方に対する謙虚さみたいなもの」です。 ここは自分自身が手探りで探している途中なので はっきりした言葉で表現できません。それでこのような表記になっています。 一般に言われる「謙虚」とは異なります。 しかし、この文章を書いていくにあたって、私がいう 「謙虚さみたいなもの」は「初心の努力」のことのような気がしてきました。 それから >声優に憧れる素人 ではなく、 「声優への近道を、事情により選ぶことの出来ない状況で憧れる素人」 に推奨しているつもりでした。 現段階のコンテンツ内文章では、少ない言葉のため そのように思われる方もいらっしゃると思います。 これは私の記述が悪いことが原因ですので、上記文章を付けたし 修正を加えようと思っています >プロになりたい人間がネット活動をすることのメリットは何ですか? ないと思います。が 深い事情により養成所に通えない方や、ほぼ声優への道が断たれたにもかかわらず プロを夢、目標にしている方には、少なからずメリットがあると思います。 それは精神面です。 (夢、目標は実現の有無に関わらず、語ってよいと思います。) 小さなメリットがあるだけでも、その人の精神面に違いが出てきます 生活の潤いもだいぶ違います。 たとえば… 養成所で勉強していた方が、デビュー目前で交通事故に遭い 両手両足を失ったとします。仕事に不都合がおこり 関係者から声をかけてもらえなくなった時、 声優復帰を夢見てネット上で活動するのとしないのでは その人の人生にとって大きな違いが生まれます。 私は今、このメリットに救われています。 自己満足といえば自己満足ですが、 これがなくなると、 何を糧に生きていけばよいのか分からなくなりそうな弱い人間です。 しかし、その満足におぼれているだけにはなりたくありません 僅かながらでも努力していくつもりです。 >このサイトを見てネット活動を始めたプロ志望の人が、 >その行為が原因で道をたたれてしまった場合、 >それ以後の人生に関してあなたは責任を持つことがお出来になるのでしょうか? それは出来ません。 読んでくれた方が、ご自身で選択肢を選んで 自分で決めて貰えるようにしたかったので… ●●●さんのご意見により説明不足が明るみになりましたので こちらとしても重く受け止め、修正を施したいと思います しかし深い事情により養成所に通えない方、 でも本気で目指したい方のことを考えると 「ネット上の声の活動NO!」と言いきることはできないと思います。 そんな方たちと一緒に頑張っていくことは悪くないはず。 >本気でやっても趣味は趣味 まさにその通りです。 プロでないならば、何をやっても一般の方から見れば「趣味の領域」でしかないと思います。 しかし、プロ意外の方が、夢や目標を掲げて活動していくことは 本気でやる気のある人間が増えていくという、 業界にとって、ある意味心強い現象ではないでしょうか? >見えない年齢制限 体力的なことでしょうか… 恥ずかしながら初耳です。 ただ、体力意外のことでの制限ならば これから目指す方は、それにも負けない努力をなさる方だと思います。 >矛盾 「プロの方に対する謙虚さみたいなもの」これは声の活動をしていて いつも私の中にある矛盾でもありました。 しかし、今回の件でそれが「初心の努力」なのかもしれないと思えたことで 胸のつかえが少しとれました。ありがとうございます。 ネット上での声の活動に安易に進んで欲しくなくて書いたつもりでしたが 少なすぎる言葉と裏に含ませた意味が多すぎて 「ネット上の声の活動、大いに推奨」という意味にもとれてしまう文章を 立ち上げたことを皆様にお詫び申し上げます。 ●●●さん 投稿日:10月25日(木)20時58分16秒 > 私がReadMeを立ち上げた根本は >「ネット上の声の活動者の淘汰の流れを作る」ということにあります  ここは理解できました。というか、頂きたかった答えはこれです。    ここで今一度問い掛けます。  ネット上の声の活動者の一般の境遇から考えて、「淘汰」することによって、イメージを払拭することが可能だと思いますか?  まず草乃さんは、「ネット上での声の活動」をする事によって「なぜ、変な癖やプライドが着いてしまうか」という根本的な理由を知る必要があるのではないかと感じました。 「深い事情により養成所に通えない自分(人間)の立場」 とおっしゃっていましたが、これは甘えとしかとれないような気がします。草乃さんが既婚者であるならば「有る部分では」なっとくもいきますが。  それはお金ですか?  独身で有れば、何とでも出来るはずです。自分は60時間ぶっ通しで働いたこともあります。  それは年齢ですか?  歳が若すぎるというので有れば「子供劇団」(たとえば「東俳」や「劇団ひまわり」のような。地方にも少ないながら存在はしているはずです)に入れば少しは道が開けるはずです。  どのような御事情でしょうか? −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− PS この後、直接のメールやり取りに入りました。 掲示板のやり取りで何を思うか、人それぞれだと思います。 「自分はこうだね!」と思う前に それぞれの立場に立ってじ―っくり考えてみてください。 考えることって大事だと思うのです。                      テキスト以上。 ブラウザの「戻る」ボタンで戻ってください