南仏スケッチ旅行
小林征治先生と
南フランスの水と緑を描く
2019/5/27〜6/5

マントン エクサン・プロヴァンス ルールマラン
ジャン・コクトーゆかりの地
マントン
5/28〜30
芸術家たちが愛した南フランス、コート・ダジュール。高級リゾート地のイメージが強いこの地方にあって、
素朴な雰囲気を残しているのがイタリアとの国境の町、マントンである。
一日目(5/28)
マントン一日目の午前中は海辺を散策し、スケッチ・ポイントをさがした。

現在はフランス領でありながら、かつてはジェノバ共和国(現在のイタリア)や
モナコ公国の領土だったこともあるだけに、黄色やピンク、オレンジといったカラフルな
建物に彩られた街並みである。
イタリア語を話す人も多く、フランスとイタリアが混じりあった独特の風景と雰囲気が
訪れる者を魅了してやまない。



市場もカラーフル

「ズッキーニの花、美味しいよ!」 へぇ〜、この花食べられるんだ!!

地中海の海は碧く、イタリアへとつづく…

リゾート地だけあって、ヨットハーバーには凄い数のヨット!

ジャンコクトーの要塞美術館
ここには、コクトーの晩年の作品が展示されている。

詩人でありながらマルチな才能で芸術のあらゆる分野で活躍したコクトーは、
絵画の分野でも多くの素晴らしい作品を残した。
晩年、マントンにアトリエを構え本格的な創作活動をする傍ら、
地元の要請に応え多くの芸術作品をマントンに残している。

裏側から見たコクトーの要塞美術館
二日目(5/29)

マントン滞在二日目の午後は、K先生によるデモンストレーション。
昨日鉛筆デッサンされた要塞美術館に彩色。
地中海の心地よい風に吹かれながら、先生の絵筆は魔法のように動く…。

さあ、今度は私達の番だよ。頑張って描こう!

ジャン・コクトーの新美術館
ここに、コクトーの多くの作品が展示されていて、コクトーファンならずとも必見の場所であるとのこと。

ジャン・コクトーの作品

マントン二日目の午前、小高い丘の中腹にあるサン・ミシェル・バジリカ教会を目指した。
階段をいっぱい上り、やっとたどり着いた教会前広場。
教会は修復工事のため足場と覆いに囲まれていた。
しかし、その先には地平線が遥か遠くに見える地中海の海が広がっていた。


丘の上からはイタリアまで続く碧く澄んだ海が広がって
雄大な自然と歴史的な街並みが融合した絶景が広がる。

上から見ると家々の屋根が段々畑のように広がる。
町のシンボルであるサン・ミシェル・バジリカ教会の鐘楼は
目下修理中。その美しい姿を見られないのは残念!!


裏路地を歩けば絵になるポイントがいっぱい!!
花いっぱいのこの可憐な路地、どう切り取ればいいかな…。


三日目 6/30
午前中は昨日の続きで、花いっぱいの路地を描いた
そして、午後はがらりと雰囲気を変え、メリーゴーランドのある広場へ出かけた。
楽しい雰囲気のある絵を描いてみたいと思った。


カフェの一角に陣取り、ジュース一杯の注文で街の風景をスケッチした。
長時間居ても、モンクを言わないカフェさん、ありがとう!


ホテル近くの画材屋さんのショウウインドー
小さなスケッチをこんな風にに飾ってもいいなぁ〜と。
講評会
夕刻、今回のツアー前半の講評会がホテルのロビーで行われた。
マントン滞在の三日間の収穫の公開である。
皆さん絵はもちろん上手いが時間の使い方も本当にお上手で
描かれた枚数の多さに驚いた。


明日はもうマントンともお別れ、ルールマランへ向けて出発だ。