元気になった雪さんと 仲良しお嫁さん
 今日も 「三国の魚は日本一!!」
  と、お客さんとのかけ合いや笑い声が聞こえてきます。

 「おばちゃん」こと 林雪さんは、昭和3年12月に青梅で生まれ、もうすぐ82歳。
 新潟県の直江津市で二十歳まで暮らし、その後 福井に働きに来ました。
 撚糸工場で働いていたときに、ご主人と出会って結婚。
 すぐに嫁ぎ先の義母(かあ)さんから 人生初めての魚の行商を習い始めました。

 はじめはどこへ売りに行けばいいのかわからず、
 働いていた撚糸工場の仲間に買ってもらおうと、足を向けましたが
 いざ、仲間を見かけると恥ずかしくて隠れてしまったこともありました。
 魚が売れず、持って帰れば 義母(かあ)さんに心配かけると悪いと思い、
 捨てて帰ろうかと思ったことも たびたびあったそうです。

 お客さんとのやり取りが、だんだんと楽しくなって、
 「三国であがった魚は、なんといっても新しいし、うまいの〜〜」
   の声に励まされ 50年間、一生懸命働きました。

 「続けてきて、良かったわ〜」そう言いながら
 「今日もいい魚が 入ったザ。こうてや〜」と、
 大きな元気な声を張り上げています。

 お客さんのオカゲ様、義母(かあ)さんのオカゲ様、
 と感謝の気持ちを忘れないからこそ 今があるのですね。

 今では、軽バンの運転をかって出てくれた息子さんのお嫁さんが、
  膝の痛い雪さんの姿を見てほおっておけず、いつしか魚を袋に詰めたり、
   見よう見まねで魚をさばいて、自然と手伝っています。

 今年の夏は、雪さんの膝の具合が悪く、一時入院することになったため、
   行商はしばらく休業することに。。。。

 いやいや その入院中、『待っているお客さんの、喜んでくれる声が聞きたくて』と
  一人ではまだまだ心細いお嫁さんが、売りに行く決心をしました。
 「姉ちゃん、立派なもんや〜。板についてきたで〜。がんばりや」
   の応援に、なんとか頑張れました。

 坂井市三国町で、
  今では数少なくなった魚の行商を
   50年以上も続けている
 名物おばちゃんと
  そのお嫁さんを
   ご紹介します

(平成23年6月5日 更新

平成23522
≪子育てすみずみサポートの一日より≫

おあずかりの当日は、
お母さんが 着替えやお弁当の入ったバックを肩に掛け、
 お子さんをだっこしたり、手を引いたりして入って来られます。

スタッフとのお見合いと言うか、
打合せをちょこっとして、さぁ、ここからが勝負です。

子どもさんの顔が急に…不安げな表情になり、
親の顔を見たり、スタッフの顔をじっ〜と見たり、
 目にはじれ〜っと泪がたまってきます。
そのうち、大きな声で泣き出します。

子どもにとっては一大事。
 ママが自分を置いて行った。どうしよう。悲しい。
  と不安でいっぱいです。


一日中泣いている子。20分位で泣きやむ子。
まれに、お母さんが帰って来ても平気で遊んでいる子。
それぞれに個性があり、どんなに泣いたってかわいいもんです。
最初にお見合いしたサポーターさんにしがみつくしかない。

ひざに乗せたり、だっこしたり、

 「ママがお迎えに来るまで、遊ぼうか」
 「うん、うん」と。
自然と子どもの手が、サポーターさんとつながれ、
お猿さんのように抱きつき、寄り添ってきます。


私たちサポーターは平均年齢50ん?才。
 大人になったわが子とのスキンシップも長らくご無沙汰。
一瞬でも、こんなにも頼りにされているのかと、嬉しくなります。
子どもって、ほんと愛(いと)しいですね。

お星様のような、キラキラと輝く目を見ていると
 こちらの気持ちが安らぎます。

さぁて、ママの姿が見えると、
サッとおもちゃを離し、ママのところへ一目散。
 “ママが一番いい”と、ホッとするんですね。
たまには、しらんぷりで遊んでいて、
 「見上げた根性やね」と笑いがこみ上げることもありますよ。

このつぎ来る子は、どんな子かな〜?
あの手、この手で涙を笑顔に変える作戦を練りましょう。
これからも、支援センターの先生方や親御さんのアドバイスを戴き、
勉強を重ねて、
子どもさんが健やかに、明るく楽しくすごせるように、応援しますよ〜〜。


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活動日記:平成17年10月〜  平成18年10月 こちらへどうぞ

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「トイレも見て行って」と言われたので、拝見させていただきました。
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皆様に、きれいな海の見える
 
バリアフリーカフェ 「ポートダイク」 をご紹介します

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