退職前後の心境 退職生活の評価・3

今回は退職後の生活について、満足とも不満足ともいえない「学習活動」「芸術鑑賞・スポーツ観戦等」について書きます。

退職後は、十分すぎるほどの時間を活かして、興味の持てることについて知識を増やしたいという思いがありました。その一つとして読書三昧の生活が頭の中にありましたが、実際には現役時代よりも読書量が減りました。現役時代には、主に通勤時や出張時の車中で本を読んでいましたが、そのような時間が無くなりました。

現在でもまったく本を読まないわけではないし、聴講生として大学で勉強もしていますが、週一日程度は図書館に入り浸ったり、自宅で珈琲を飲みながら読書をするというような優雅な時間の過ごし方を考えていました。ところが、実際にセカンドライフが始まってみると、このような時間の過ごし方にはまったく魅力を感じません。現役時代の多忙さゆえの幻想だったかも知れません。


もう一つ、退職後の芸術鑑賞・スポーツ観戦等についてです。現役時代に比べて映画や演劇鑑賞、美術館で名画鑑賞の機会は増えましたがコンサートには一度も行っていません。コンサートの殆どが夜であることや料金が高いことが二の足を踏んでいる理由です。友人との飲み会で帰宅が遅くなることは珍しくないのに、夜のコンサートに出かけるのが億劫というのは情けないことです。

スポーツ観戦も、横浜スタジアムのデーゲームを観に行く機会は増えましたが、以前から一度は行ってみたいと思っているサッカーや大相撲には足を運んでいません。

忙しいときには願望だったことも、時間に余裕ができると関心が低くなるというのはセカンドライフの落とし穴だと思います。



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