退職前後の心境 会社との距離感

私が一昨年まで勤めていた会社で昨年9月に組織改編がありました。毎年のように何らかの改編があるので、社員は「年中行事」と言って経営陣を揶揄したものです。改編の背景や目的は様々ですが、関係する社員には多少なりとも環境や待遇に変化が生じます。

会社が拡大成長しているときの組織改編は、新たな組織やポストの新設などによる明るい話題も多いのですが、逆の場合には、いわゆる「悲喜こもごも」ということになります。今回の組織改編も受注の低迷する部署のリストラが目的で、結果として6つの「部」が統合により3つの「部」になりました。

当然のことながら部長さんが3人減りました。引き続き部長職を務める3人は選ばれた人であり、部長職を外れた3人は閑職ということになります。サラリーマン社会の常とはいえ、そこには様々な人間模様が見られます。


組織改編は既に退職している私には関係ない話ですが、私が現役時代に所属していた部署も今回の統合の対象でした。元の職場が消滅したに過ぎないのですが、昨年は、その職場の忘年会がなくなりました。かくして「会社は遠くなりにけり」ということかも知れません。


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